ケンのブログ

日々の雑感や日記

ネットバンキング

2020年02月24日 | 日記
ネットバンクのシステムにトラブルがあったというようなことが新聞に出ていた。
インターネット上での金銭のやりとりは本当に何かと心配なことが多いと思う。

2016年ころネットバンキングのパスワードを3回くらい誤入力したら
システムが使えなくなってしまったので怖くなってネットバンキングをやめた。


僕はアマゾンのアカウントを持っている。
以前はアマゾンをよく利用して近くのコンビニを支払いと荷物の
受け取り場所にしていた。

ところが2016年ころからちょっとアマゾンをパタッと使わなくなってしまった。
かれこれ4年近くアマゾンを使っていない。

そんな矢先、僕の携帯にアマゾンからメールが届いた。

僕は携帯のメールに関して、電話帳に登録していないアドレスからのメールは
一様に迷惑メールホルダーに入るように設定している。

迷惑メールが多いのでそのようにして自衛している。
ところがそのアマゾンからのメールはメインのホルダーに入ったので
アマゾンからのメールだと思った。

見るとアマゾンの利用がしばらくないのでこのまま放置すると
利用できなくなる。と僕の個人情報などをしかるべきところに
入力するように要求してきている。

アマゾンはしばらく利用していないし
メインホルダーに入ったメールだし。
本物かなと思った。

でもちょっとおかしいなと思ってアマゾンのカスタマーセンターに電話した。

ちょっと東南アジアのなまりのあるオペレーターの方が電話の応対をされた。

少し話してみるとマニュアルを超えた会話になると
ちょっと日本語がおぼつかないような感じだった。

それでできるだけわかりやすい表現をしなければと思い
そのメールが届いた日時をオペレーターの方に伝えた。

するとオペレーターの方が調べてくださって
その時間にアマゾンからメールはお客様に発信していない。
ということを教えてくださった。

商品を発注していないのにアマゾンからメールが来て
個人情報を聞き出そうとするのは偽メールだと思ってほしいとアドバイスを受けた。

本当にメールアドレスまで迷惑メールホルダーではなく
メインのホルダーに入るように本物を偽装してあって
あやうくひっかかりそうになるところだった。

僕はときどき偽メールもあえて開いてみてその文章の特徴などに
なれるようにつとめている。

一つの文章を不特定多数の人に使いまわしできるような書き方だったら
怪しいというのが僕の経験則だ。

それでもやっぱり泡を食うとひっかかるなと思う。

クレジットカードの期限切れ、24時間以内に連絡がないと
失効しますなどのメールも来る。

それはそもそもクレジットカードを僕は今持っていないから
ひっかかることはない。

しかし偽メールってきっと何万、何百万と送って
一人が二人引っかかればいいという認識で送っているような気がする。

僕は大丈夫と思っていてもなんだかちょっと心配。

アプリをダウンロードするときも規約に同意というのは
読んでいると時間が掛かるし規約の文章って
読んでもややこしいし
同意しないとダウンロードが先に進まないし。

もうほとんどルーチンで同意するにチェックを入れている。
無事であることを祈るばかりだ。

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