ケンのブログ

日々の雑感や日記

八月五日

2019年08月05日 | 日記
久しぶりに京阪沿線の門真市に行く。
京阪の沿線は僕がすんでいる地域から見ると
淀川の南に当たる。
川をわたるとそこは文字通り
河内地方ということになる。
ほんとうに川の南に行くと町の雰囲気が
がらっと変わるなといつも思う。
町を歩いているひとの雰囲気が違う。
電車に乗っているひとの雰囲気が違う。
なんだか川の南に行くと昔から
この地域にすんでいるひとの比率が多いような気がする。
別に統計を見たわけではないので
客観的なことはわからないけれど
きっとそうなのではないかと思う。
ネットの動画を見ていたら
いま話題の党首が
柏市の市会議員候補の応援演説をしていた。
うそつきというヤジが飛ぶ。
党首が演説を中断して
耳を済ますともう一度
もっと明瞭にうそつきという声が聞こえた。
すると党首は
「だれがや。だれがいま言ったんや。
うそつきって誰に対してうそつきや。
なににうそついたんや」と言いながら
うそつきとヤジを飛ばしたひとを
マイクと旗を持ったままずっと追いかけていく。
回りのひとからもおーっという笑いの
混じった驚きの声が上がる。
こういうシーンって
たとえば子供の頃
不良漫画を読んでちょっといい気分だったのに
にたような気分にもなるものだなと思う。
ところが立花さんの取り巻きのひとが
「大問題だよ。うそつきって言ったじゃないか」という感じで
関東の言葉で合いの手をいれているので
その部分でちょっとしらけてしまう。
やっぱり関西弁って独特の言語だなとしみじみ思う。
うそつきという方も
それを追いかけていく方も大人げないとは思うけれど、、、。