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合格祈願!通関士・貿易・英検のサプリメント

通関士、貿易実務、英検などの受験者に、
ノウハウや試験情報などを提供しています。

りなさんの♪おしゃれ美容日記♪

2006-04-06 16:42:43 | 通関士
先生のブログの右側にリンク集に
りなさんの♪おしゃれ美容日記♪
っていうのがありますが、

美容というのは、
先生とは似ても似つかない世界ですが、
どのようなご関係ですか?

 失礼な質問だな。
 これでも、今の仕事に就く前は、
 17年間も化粧品の研究開発をしてたんだぞ!

   その割には、
   確かに美容センスはないけれどね(笑)

  
 りなさんは、
 某大学の通関士講座の受講生だった方です。

   通関とは全く違う業界の方ですが、
   一回で合格された非常に優秀な方です。

   ブログの文章や写真の構成だけでなく、
   素材を選ぶ視点が鋭くて、
   お気に入りです。

   化粧品に関するコメントは、
   時々読んでいます。

   化粧品以外は・・・・
    (やはりファッション音痴!)

   
 ということで、通関士ツナガリですね。



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偽ブランド(続編)

2006-04-05 19:37:53 | 通関士

4月3日(月)のブログで、
偽ブランドについて書きました。

今回は2点ほど、追加です。

1)順位
  2004年に偽ブランド品などで
  輸入差し止めになったのは、
  韓国が1位ですね。

  と書きましたが、追加です。

  今朝の日本経済新聞38面の
  「輸入差止めブランド品」によれば、

  2005年の順位は、
  中国が1位になっていました。

  商品では、
  ハンドバックや財布などのバッグ類が目立ち、

  国際郵便を利用するなど巧妙な手口が
  増えているようです。


2)輸入禁制品の名前

  もっとも、
  禁制品と言う表現は古めかしいということで
  「輸入してはならない貨物」と名前を変えて
  関税法で登場するそうで、 
  その意味でも注目を集めています。

  と書きました。

  これは、今年3月29日に成立した
  「関税定率法等の一部を改正する法律」
  のことです。

  この法改正によりますと、
  関税定率法の「輸入禁制品」の規定を
  
  「輸入してはならない貨物」という名称にして
  関税法に移行するという内容なんです。

  でもね、施行が6月1日なので、
  今年の通関士試験には出題されないと思います。

  ですから、
  さらっと注目を集めています、としておきました。

  以上です。


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貿易実務検定の結果発表

2006-04-04 15:09:42 | 「スクールきづ」情報
3月はスランプだった。
ブログもメルマガも全く手につかなかった。

原因は、3月の貿易実務検定。
試験直後、
自己採点の結果メールが続々と届く。
思わしくない。

全員合格できるはずなのに、
何故?
ショックで何も手につかない。

レジュメ中心からテキスト中心に変えるべきか?
実力定着のための練習教材を作るべきか?
講義時間を増やし演習時間を取るべきか?
ズーーート、悩んでいた。

昨年12月C級B級の合格率100%
あれは、マグレだったのか?

3月の結果が届いた。
C級の合格率は100%維持、
B級の合格率は80%。

元気がでてきた。
ブログを再び書き始めた。
昨日、英語のメルマガを一ヶ月ぶりで発行した。
今度は通関士・貿易実務のメルマガだ!!

通関士基礎ゼミも開講した。
全員合格!目指せ合格率100%!!

やっと冬眠から覚めた。
これが受験屋の宿命なのか・・・


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偽ブランド品

2006-04-03 11:15:29 | 通関士
今日の日本経済新聞の第3面の記事の紹介です。
 
  タイトルは、偽ブランド品
  サブタイトルは、日中が密輸阻止へ協定


  ・・・通関士試験や貿易実務検定試験の目で見ると、
     偽ブランド品、偽キャラクター品と聞けば、

     輸入禁制品とピンときますね。
     そうです。関税定率法ですね。

     商標権、意匠権などの知的財産権を
     侵害する物品は、輸入禁制品に該当し、
     税関長は輸入許可をしないことになっています。

     もっとも、
     禁制品と言う表現は古めかしいということで
     「輸入してはならない貨物」と名前を変えて
     関税法で登場するそうで、 
     その意味でも注目を集めています。

     ということで読み始めました。

  出だしは、

   財務省と中国の税関当局は2日、
   偽ブランド品の密輸阻止へ情報交換を強化することなど
   を盛り込んだ相互支援協定を結び、同日発効した。 

   ・・・政治は冷え切っているのに良く協定が結べたな、
      と感心しながら、
      どのような協定なのか興味を持った。

  協定の内容は、

   刑事手続きに使用しないなどの条件のもとで、
   偽ブランド品の製造会社や取引の手口に関する情報を
   幅広く交換する。

   ・・・これは、事態が少し改善できるような
      期待が持てそうですね。

      通関士試験には出題されない部分で、
      行政は、頑張っていますね。(拍手!)


  ところで、偽ブランド品って、
  どれくらいの件数あるか知ってますか?

    その記事によると、

    2004年に偽ブランド品などで
    輸入差し止めになったのは、

      9143件

    そのうち、中国からの輸入品は37%で
    韓国についで2番目に多い。

    ・・・・ということは、
        韓国は、中国を抜いて1位ですね。

    もちろん、韓国とも協定済みだそうです。

    通関士試験や貿易実検定試験に出題される分野の
    背景知識の紹介でした。




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日本、NAFTA加盟か?

2006-04-02 18:49:26 | 貿易実務検定
今日の産経新聞の4面に面白い記事を見つけた。

  米経済戦略研究所長プレストウィッツ氏
  とのインタビュー記事で、

  興味を持った内容は;

  「中国、インドが台頭し、力のシフトが起きる。
   一人当たりのGDP予測は、

    1位 中国
    2位 EU
    3位 インド
    4位 米国
    5位 ブラジル
    6位 日本
   
   日本が経済成長を続ける手段は、
   NAFTAに入って、市場を統合し、  
   ドルと円を一緒の通貨にすることが必要だろう。」

  前半の予測は、
  大方の認識と大体同じようだが、
   
   1)米国の凋落を率直に認めている点
   1)EUを高く評価している点
   2)BRICsのロシアが登場しない点
   3)日本が意外と高い位置にある点が
   面白いと思った。


  後半のNAFTA加盟と通貨統合は、
   ビックリ!
   しかし、これは面白い手だ。


  ところで、NAFTAは貿易実務検定でも
  何回も出題されているので注意したいですね。

  カナダ、アメリカ、メキシコの3カ国による
  自由貿易協定ですね。
   

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