今朝の日本経済新聞の1面に載っていました。
WTO(世界貿易機関)が発表した数字です。
2005年モノの輸出入額の国別順位
( )内は2004年の順位
輸出額
1(1)ドイツ 9,707億ドル
2(2)米国 9,043億ドル
3(3)中国 7,620億ドル
4(4)日本 5,958億ドル
5(5)フランス 4,592億ドル
輸入額
1(1)米国 17,327億ドル
2(2)ドイツ 7,741億ドル
3(3)中国 6,601億ドル
4(6)日本 5,161億ドル
5(5)英国 5,012億ドル
私の印象は、
ドイツって、頑張っているな。
第二次世界大戦で敗戦国同士。
だったら、、
日本もまだ伸びる!というのは、
期待か妄想か?
フランス、英国もベスト5に顔出してるし、
EUは結構大きい経済圏なんだな、
と認識を新にしました。
輸入については、
日本は6位から4位に躍進!
原油高だけが要因だったら、少し寂しいけれど・・
でも、
見出しにあるように、
世界全体の貿易額が初めて10兆ドル突破!
つまり、
原油高で価格が上昇しただけでなく、
世界景気の回復維持で貿易数量が増大したことは
好ましいことですね。
日本も貿易立国ですから、
この影響は大きいですね。
学生さんたちの就職状況も好転しました。
その影響でしょうか、
資格試験に挑戦する人が減少しているようです。
これは、歓迎すべきことですね!!!
就職のための資格試験から
仕事スキルとして必要な資格試験に
変貌できるチャンスですからね。