エスカロニア科、Escalloniaceae、エスカロニア(イスカノキ)属、南米原産の常緑潅木、
学名:Escallonia macrantha、
和名:エスカロニア、英名:Redclaws、Red Flowered Escallonia、
2015年6月13日、2016年6月16日、2017年5月23日、7月12日、ポルトガル、ベイラ地方で撮影、
花期は6月から9月。
約3メートルほどの高さになる。エスカロニア属には約60種がある。
気候の変化や潮風にも強いため、防風、防潮にも栽培される。南米に約60種がある。常緑・落葉の低木・高木類。葉と大量に咲く花を観賞する。
エスカロニア・マクランタ Escallonia macrantha でした。
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(GKZ植物事典より)和名の学名の音読みから。属名は、19世紀コロンビア人植物学者 Antonio Escallon への献名。種小名は「大花の」の意。
エスカロニア・マクランタはエスカロニア科の常緑樹である。本種は南米チリのチロエ(Chiloe)島に自生する樹種である。島の沿海地に自生するという。そのため、園芸的には、沿海地での垣根等に用いられることの多い樹種である。樹高は2,5m程度となる。葉は楕円状で、上半部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では葉柄状に狭まり枝に互生する。6~9月頃、赤色の筒状花を多数つける。花冠は5裂し、裂片は外方に反転する。(GKZ植物事典より)
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