アカバナ科、Onagraceae、マツヨイグサ属、北米原産の多年草、
学名:Oenothera speciosa、
和名:ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)、タイワンツキミソウ(台湾月見草)、エノテラ、エノテラ・スペキオーサ、
英名:Pinkladies、Pink Evening Primrose、Showy Evening Primrose、Mexican Primrose、Amapola、
葡名:Gotes-brancas-desol、Flor-do-dia、Primula-branca-da-tarde、
2013年5月23日、ポルトガル、エストレマドーラ地方で撮影、
オエノテラ・スペキオサ Oenothera speciosa の花。草丈は 30-60cm くらい。葉は披針形で互生する。
5-7月頃に、直径 4-5cmくらいの、白または薄いピンク色の花を付ける。花弁の数は 4枚で、8本の雄蕊と、先端が十字型をした雌蕊がある。
北米原産の帰化植物で、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。名称の由来は、宵に咲くツキミソウと違って、昼間にも開花していることによる。(Wikipediaより)
オエノテラ・スペキオサ Oenothera speciosa でした。
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(GKZ植物事典より)和名は、日中に開花が見られることから。属名は、「酒」と「野獣」による合成語。根にワインに似た香があり、獣が好んで食べることからという。種小名は「美しい」の意。
ヒルザキツキミソウは、アカバナ科の多年草である。ツキミソウの仲間は、夕方から開花するが、この種は昼に開花するのでヒルザキツキミソウの和名が命名されている。草丈は 50㎝前後。開花期は 6月前後。花色は白で、開花後にピンクとなる。日本へは昭和初期に渡来している。(GKZ植物事典より)
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