バラ科、Rosaceae、キンミズヒキ(アグリモニア)属、ヨーロッパ(中部~南部)~アフリカ北部~アジア北部原産、多年草、
学名:Agrimonia eupatoria、
和名:セイヨウキンミズヒキ(西洋金水引)、
英名:Common Agrimony、Church Steeples、Sticklewort、葡名:Agrimônia、
2014年5月16日、ポルトガル、エストレマドーラ地方で、2016年6月5日、9日、2018年5月12日、23日、28日、6 月 6 日、2020年5月21日、コスタ・アズール地方で撮影、
アグリモニア・エウパトリア Agrimonia eupatoria の花。草の多い、乾燥した場所を好む。
ヨーロッパ産の直立多年草。
肌をすっきりさせ、血液浄化、肝臓のトラブルに有効。
葉は互生し羽状複葉になり鋸歯がある。長い総状花序に黄色の小さな5弁花が咲き上がる。
アグリモニア・エウパトリア Agrimonia eupatoria でした。
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(GKZ植物事典より) 和名は、わが国のキンミズヒキに似ているが渡来植物であるため。属名は花に刺が多いことから argemone に似ている点で転用されたが、その際に綴りを間違えてしまったものと言われている。種小名は「アジアの王 Mithridetes の姓 Eupator に因んでいる。
セイヨウキンミズヒキは、園芸界では英名のアグリモニーで流通しているバラ科のハーブの一種である。わが国のキンミズヒキよりも草丈は低く(30~50㎝)、花は逆に大きく濃黄色である。茎の周囲には白色の軟細毛が密生する。茎の周囲には軟細毛が付着する。果実には刺がある。開花期は6~9月。わが国への渡来時期不詳。(GKZ植物事典より)
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