新年のあいさつに「一陽来復」という言葉が気に入っている。「昨年はいろいろ辛いこともあったけどぜひ今年は元気が出る福がやってきてほしい」といったようなニュアンスの願いがこもっている言葉だ。
一方、「田園回帰」という言葉もこのところよく耳にする。都会から過疎地に移住する人が少しずつ多くなっている傾向を表現しているようだ。
そこで、この二つの言葉を合体してみたオイラの造語が「一陽回帰」。自然と人間との共生の循環型生き方で「金」本位制社会に対峙していく、柔らかなエネルギーをいただきたいという願いでいっぱいです。
今年も「一陽回帰」がますます広がりますよう願うとともに皆様方の健康とご多幸を祈念いたします。
2022年 元旦
※ 画像は裏山に降った一昨日の雪。右の小屋は一坪のシイタケ乾燥小屋だが今は開かない倉庫。