
ブログを日々書き込むのは毎日のルーティンワークとなりつつある。しかしながら最近、書き込みながら単語やセンテンスが湧き起こらなくなってきた。まさに、前頭葉も海馬もストライキを起こすようになったのだった。そこで、語彙が出てくるようにと『類語大辞典』(講談社)を購入してみた。定価は6500円だったが某大手の通販で1500円ほどで入手した。すると、あまり脳が機能しなくなってもこれをめくることでけっこうフォローしてくれるのがわかった。これでしばらくブログは継続できそうだ。

同時に、慣用句や故事が思い浮かばないときのために、『故事・ことわざ・慣用句辞典』(三省堂)も購入する。定価は2500円だったが、2000円ほどで入手した。こちらも頁をめくると自分がいかに無知であるかを痛感する。
ついでながら、読めない漢字が出てきた時は、『新漢語林』(大修館書店)を重宝している。中国の事情や故事の説明も詳しく表示されているのが素晴らしい。こうして、なんとか脳梗塞対策をしながら死滅しそうだった「言の葉」をほじくりだそうというわけだ。
強力な台風が近づいてきているので、午前・午後とも畑の倒れそうなエゴマ・ナス・パプリカに支柱を補強する。イノシシやムジナのめくらましに使っていた寒冷紗や防虫網も飛んでしまうのであわてて片づける。
老生は、「類語国語辞典」平成六年 第八版 角川書店を重宝しています。特殊な分類方法で拾い読みにも楽しいですよ。
そう言えば「故事」「ことわざ」「慣用句」では辞典らしい辞典を持っていません。
両辞書を駆使した武兵衛さんの「灰色の脳細胞」から生み出される記事が楽しみです。
無記名でも投稿できるようですね。
19号も大過なくやり過ごされたようで安心いたしました。
K市もご無事と思いますが・・・