山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ヤマユリの次はカサブランカにモントブレチアの花

2013-07-26 21:40:15 | 植物
 道草山で遅く咲いていた「ヤマユリ」はそろそろ終わりを迎えている。
 いつ見ても、風格が漂う。
 移植したいが、岩盤の狭間にあって難しそう。

                     
 いま絶頂期なのが、ユリの女王「カサブランカ」。
 西洋のユリは花が小さかったので、日本のユリは絶賛された。
 かつて日本の輸出の13%がユリの根だったことがあったらしい。

   
 畑の横に緋色の目立つ「ヒメヒオウギスイセン(モントブレア)」(アヤメ科)の花も意気盛ん。
 最近、野生化が始まっているので注意。
 この花の名前は、フランス人の植物学者「モンブレ」さんに捧げられてつけられたという。

                   
 これから続々と咲いていくのが、「カクトラノオ(ハナトラノオ)」(シソ科)だ。 とても丈夫なので隣の荒地にとりあえずふやしているところだ。
 花は下から上へ咲いていく。
 畑に彩りがちょいと見えるのも愉快とする。
 園芸植物はいずれ野草に替えていく意志をもって対応している。
           
 
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