前々から「肥料を取りにおいで」と声掛けされていたが、手持ちの肥料が切れたので長雨が終わるのを待ってから取りに伺う。今回は、ウッドチップと牛糞両方をいただく。空いた肥料袋25枚くらいに詰め込み車に積み込んでいく。ありがたい、ありがたい。
「牛糞」は、肥料としての成分は少ないものの、土壌改良や微生物活性化によって土壌がフカフカする効能がある。とくに、栽培期間の長い大根・ニンジン・カボチャなどの野菜には効き目があるという。いっぽう、同時にいただいてきた「ウッドチップ肥料」も同じく成分より土壌改良や微生物活性化に優れている。これらに油粕を入れれば最強の肥料となる。昨年いただいたウッドチップの効果は確かにふかふかの土壌になってきた。ミミズも増えてきた。イノシシはそれを目当てにしているから、痛し痒しというわけだ。いずれにせよ、快く肥料を無償でいただけるなんて、なんていうつながりだろうか。