昨年からなかなかできなかった焚き火をやっと行うことができた。7カ月ぶりだった。3月には畑の残滓や枯枝がいっぱい出るところだが、今年は突風や強風が多くてやる機会を失ってしまった。それ以上に、近隣の火事が近年には珍しく4件以上もあったので自重もしていたのだった。
いつもだと、うどんを主食にして焼き芋や焼き魚・コーヒーというのが定番だったが、今回は枯草や枯枝の「密度」が高いのでそれらを燃やすことを優先にして、「そば」だけにする。それほどに、畑の残滓が凝縮していたのだった。昼食はたらふく「播州のとろろそば」をすする。
朝から燃やし続けた焚き火は夕方にはやっと小さくなった。しかしそれでも、中身がしっかり濡れていたのでなかなか燃え切らない。結局、夜の9時に消火することにする。ということは、朝から夜まで焚き火三昧だったことになる。おかげで焚き火常設会場のまわりもすっきりしたのはもちろん、焚き火できないストレスも解決、これで明日から安心して農作業に向かえるぞ。