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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

小さな農協の大きな快挙

2017-04-23 09:45:56 | 意見・所感
 羽咋市(ハクイ)の農協が無農薬・無肥料を重視する「自然栽培」を重視する事業を展開したというニュースをみた。
 採算が合うのか心配したが、それを「売り」にしていく戦略だ。
 それは日本の零細な農業を救っていく希望だ。

                            
 やっとだ。
 農協の硬直した保守性や農薬売り込みに疑いを持たない思考停止にたびたびうんざりしていたので、これは快挙だ。
 農協の抜本的な改革につながる一つの手がかりだ。

          
 自民党の農協改革に野党は説得力ある対案を出せないでいるが、「連合」も硬直した労働組合を自浄できるだろうか。
 右も左も大きな組織になると時間とともに退廃していく。
 それを変えていくのは小さなチカラからだ。
 
                                  
 それは自らを客観化し内面を観照する作業を常に怠らないことだ。
 羽咋市農協の勇気が永続していくことを祈るばかりだ。
 それはオイラの日々を勇気づけることにつながる。
コメント (2)
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