山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

トウモロコシの饅頭だって!?

2016-11-28 18:51:50 | 特産品・モノ
 春野町隣の森町の知り合いから「夢饅頭」をいただく。
 昨日、森町で「町並みと蔵展」のイベントがあり、そこで限定販売した特産物だ。
 森町一宮の地元有志と菓子匠との協働で、地元産のトウモロコシ「甘々娘」と餡とを混ぜ込んで創ったものだ。

                            
 さっそく食べてみるとほんのりトウモロコシの風味が伝わってくる。
 「夢」と刻印されたところに企画・制作した「遠江一宮駅夢づくりの会」の住民の心意気がしっかり表れている。
 できれば、形をトウモロコシもどきにするとか、トウモロコシの粒を生かすとか、デザインを斬新なものにして他の饅頭とは違う差別化をしたらよかったかなというのが感想。

      
 それにしても、地元産の特産物を作って行こうとする地元の意気込みが素晴らしい。
 こうした心意気が存在するかぎり日本は健全だがしかし、残念ながらそういうムーブメントはあえいでいるのが今日の現状だ。
 そういう隙間に「トランプ現象」が入り込むものだが、日本はアメリカよりすでにその症状が起きていることにマスメディアは覚醒していない。
 なにしろ、トランプより巧みな紳士的な言葉でディベートするからシッポが見えないし、だから反対勢力も牙を研ぐのを忘れている。

                                
 このごろの天候は猫の目のように変わりまくる。
 そのため、大幅にペンキ塗装作業は遅れ、農作業も遅々として進まない。
 とくに、シイタケやショウガの天日干しをはじめ洗濯したものを干すことに影響が出ている。
 すると、乾燥機に頼ってしまうので電気代がかさむ。
 
コメント (2)
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