山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

秋雨に生ラッカセイ焼く時間

2016-11-27 20:00:38 | 野外活動
 午前中、畑のおそうじに時間がけっこうかかる。
 午後は予報どおりちらほら雨が落ちてきた。
 軒下で七輪を使うことにする。
 炭は先日の焚き火のときに残った消し炭だ。

                             
 株ごと乾燥させていた落花生から莢を取りながら、七輪の上のフライパンで莢ごと炒めていく。
 従来だと焚き火をしながら炒めていくので焦がしてしまうことも少なくなかった。
 きょうは雨の日なので七輪に専念できる至福のときだ。
 ある程度焼いてから、炬燵の中に入れておく。
 すると、水分が取れてカリッとしたピーナッツが食べられる。

      
 植え付けて生落花生をかなり収穫したつもりだが、莢にすると収穫はさほど多くない量だ。
 暗くなってきたが炭火がまだあったので、イワシを焼くことにする。
 七輪を土間に移動させてイワシを焼いて夕飯のおかずにする。
 土間の機能は素晴らしい。
 煙は虫よけの効能もある。

7月に永六輔が永眠した。
 「生きているということは、誰かに借りをつくること。
  生きてゆくということは、その借りを返してゆくこと。」
 フットワークが素晴らしかったエイさんの言葉が刺さる。
 
 
コメント
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