山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ジャノメチョウみたいなクロコノマチョウ

2016-08-03 20:27:29 | 生き物
 風がないのに枯葉が飛んでいた。
 しっかり見てみるとジャノメチョウのような飛び方をしている。
 これはクロコノマチョウ、漢字て書くと「黒木間蝶」という。
 幼虫はススキを食べるというから、畑の隣にはいっぱい生息しているかも。

                       
 今年もときおりやってくる「ツマグロヒョウモン」のオスだ。
 色が実に見事だ。
 とくにこの個体は厚化粧のように魅力的でグラデーションが素晴らしい。
 90年代から温暖化とともに北上してきたという。

                      
 玄関で元気な虫の鳴き声が聞こえる季節になった。
 朝になって探してみたら、キリギリスを発見。
 小さな演奏者に感謝する。

       
 エダシャクの蛾だとは思うが、なかなか同定できない。
 デザインに目立つ特徴がとくにないが、蛾には植物並みに種類が多いのだ。
 オイラと同じく、やや疲れ気味のようだった。
 
 午前中はススキを刈り取ってトウモロコシの畝にマルチにする。
 そのうちに、雨が降ってきたのでトマトハウス内で病気になったトマトの葉の剪定をする。
 午後はけっこう強く降ってきたので家の中にこもる。
 屋根と壁があるのがありがたい。

 一昨日草刈りをしているときまぶたを蜂が刺してきて、お岩さん状態になってしまったが、きょうはほぼもとどおりになってきた。
 何が起きてもおかしくない自然の脅威の一端を知る。
 
コメント
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