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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

熱中症対策はこれでどう!?

2018-07-27 21:15:51 | 特産品・モノ

 熱中症で毎日のように死者が出ている。わが家のようにエアコンが入っていない高齢者はいつ死んでもおかしくはない世界がやってきたわけだ。扇風機やエアコンの風がやや苦手なオイラとしては他にいい方法がないか模索中だ。そんなとき、和宮様が「これでどうじゃな」と下賜されたのが「塩分チャージタブレッツ」だった。

 食べてみるとクエン酸やブドウ糖や食塩などがミックスされたタブレットが口に沁み出す。融ける心配もいらず塩飴より手軽に食べられるのがいい。製造はカバヤ食品、30粒ほど入っている。

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東芝のニヒリズム

2018-07-24 20:17:49 | 特産品・モノ

 エアコンのないわが家にとっての冷房家電は、「扇風機」だ。手動の団扇も大いに併用しているけどね。メディアはしきりにエアコンを買え・使えと、しかもつけっぱなしが効果があると喧伝する。隙間だらけのわが家には扇風機が似合うと、数年前、安物の扇風機を買い変える。買ったのはたまたま東芝製だった。しかし、しばしば止まってしまう。叩くと直ったりしたが、あまりに頻繁なのでネットの「取説」で原因を調べた。どうも台座と支柱がしっかりかみ合っていなかったようだ。本体にぶつかると緩んでいったようだ。そんなことが何回かあった。ネットの「取説」は高齢者にはとっても操作しにくいし、字も小さく、わかりにくい。

 

                      

 極め付きは「掃除機」だ。機能が繊細過ぎてちょっとしたことで止まってしまう。ゴミが溜まってないのにエラー表示が出たり、低い段差に当たるとすぐ止まってしまう。いろいろ機能は豊富だがあまりに使い勝手が悪い。すぐ返品すればよかったがぐずぐずして機会を失う。これもたまたま東芝製だった。

 

        

 パソコンも東芝製だった。このパソコンも機能は豊富だが複雑でなかなかマスターできない。消費者目線が皆無だ。30年前と基本が変わっていない事項も少なくない。これら東芝の電化製品に特長的なのは、目先の機能重視で社内のプレゼンテーションをまずは合格して商品化するという、消費者本位ではない小賢しい空気が蔓延していることを感じる。これらの製品を前にして東芝の衰退がなるほど理解できる。経営者も技術者も企業倫理や理念が欠落している。今日の大企業もそこが揺らいでいる。世界的な競争原理だけに眼を奪われて本来的な社会貢献を地道にやっていく真摯さが欠如している。

 宮仕えしていたオイラも、管理職のイライラしたニヒリズムを嫌というほど浴びせられてきた。それと同じ構図を東芝にも政権にも感じられてならない。

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エゴマパウダーならできそうだ

2018-07-13 22:50:11 | 特産品・モノ

 こぼれ種で苗ができた「エゴマ」は、畑で大きな葉を着けてきた。エゴマ油は買えば高価なので油も作りたいと思っているところだ。しかし、それには「ものぐさ癖」をクリアしなければならない。その意味では、この「えごまパウダー」は身近だ。ゴマのように使えるばかりか、主成分のリノレン酸が胡桃の2.6倍もあるという。

 

               

 シソの葉よりエゴマの葉は厚い。実も胡麻よりやや硬い気がするので、パウダーにしてあると使いやすい気がする。どこで買ったか覚えていないが、浜松市内で販売されているのは間違いない。農協に頼めば、エゴマ油もやってくれるそうだ。宿題がまた増えた農家生活だ。

   

 

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さすがにうまいウナギだ

2018-06-28 21:11:31 | 特産品・モノ

 先日の父の日、娘から静岡のウナギの蒲焼が贈られてきた。なかなか口に入らなかったウナギだったが、モンドセレクション・最高金賞を受賞した「大五ウナギ工房」の真空冷凍の高級ウナギだった。もったいなくて少しずついただいたが、さすがに旨かった。娘にお礼を言ったら、「同封されている千葉雄大の写真を必ず送ってよ」という。「殿 利息でござる」で日本アカデミー賞の「新人俳優賞」をとった注目の若手俳優だ。もちろん、あわてて写真を渡したのは言うまでもない。合掌。

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茶農家のチョコレート

2017-12-09 20:39:00 | 特産品・モノ

 新東名の掛川SAで購入した茶農家のかわいいチョコレート。

 花粉アレルギー予防に注目された「べにふうき茶」のカテキンを生かしている。

 また、胡桃の仲間のピーカンナッツ(ペカンナッツ)の柔らかな食感がいい。

 

       

 45gしかないのであっという間に食べきってしまったが、ナッツは、アメリカのネイティブインディアンの貴重な食糧だったという。しかも、ピーナッツより脂質分が多く、抗酸化作用が高いので注目の健康食品だ。

       

           

 発売は掛川の茶農家の「木村園」。ポケットに入るような缶には茶摘み娘の顔が刻印されていてかわいくも高級感がある。輸出も視野に入れた野望も見えるのが素晴らしい。

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フェアトレードのルワンダコーヒー

2017-11-30 17:54:03 | 特産品・モノ

 車に乗る前、いつものように自販機で缶コーヒーを買う。どこのメーカーかはよく見なかったが、飲んでからラベルを見たら、牛丼チェーン「すき家」で有名な外食産業の「ゼンショウホールディング」のルワンダコーヒーだった。

 それは、「世界から飢餓・貧困を撲滅する」という企業理念の一環としてのフェアトレード取引の商品ということだ。自販機にフェアトレード缶コーヒーを設置するのはきわめて画期的なことだ。

 以前、映画「ホテル・ルワンダ」を観て、民族間の虐殺内乱の中で活路を見つけていくという刺激的な対策があったが、その後のルワンダの将来には関心がある。そこにゼンショウ社員が現地でフェアトレードをしているのは素晴らしい。

 味はオーソドックスで新鮮さに欠けるが、まずは広まることを期待したい。ちなみに、ハマ寿司・華屋与兵衛はゼンショウ傘下の子会社だ。

 

 

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開店してまもなくの蕎麦屋に行く

2017-11-11 20:12:54 | 特産品・モノ

 半年ほど前、天竜区春野町入口付近に進出した手打ち蕎麦屋に初めて行く。

 なかなか寄れるチャンスがなかったがやっと時間を作って手打ち蕎麦を昼食とする。

 そば切り「まるなる」という店だ。最近、テレビにも放映されたばかりだ。

 

            

 内装は以前の店を踏襲しているがライトに若干こだわりを見せている。

 客の入りはまだまだのようだが、若い主人は生まれも育ちも二俣だという。春野の自然が気に入ったようだ。

 

                

      

 蕎麦はこしがありうまい。これは春野ではナンバー1ではないかと思う。天ぷらも申し分がないほど素材の味を引きだしている。

 過疎にあえぐ地域の中で経営的に順調になっていくには困難な壁があるだろうが、ぜひ成功させたいものだ。そのためのウリとか戦略とかをもう一歩前面に押し出すのが必要だと思った。        

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里山のめぐみの竹炭

2017-11-02 09:11:44 | 特産品・モノ

 都会から森にやって来て十数年になるという吉田さん。

 杉・檜を伐って広葉樹を植樹する森づくりを始めた。

 炭焼き窯も作ってそこで炭焼きを始め、微生物が住みつく粉炭を森に撒いて土壌改良もしている。

 

             

 さらに、荒れた竹林の竹で炊飯用の竹炭を売り出した。

 吉田さんはSNSで森づくりを呼び掛けそのメンバーと汗を流す姿はまるで地元の人そのものだ。

 さらには、人との出会いと過疎の魅力を紹介する「春野人めぐり」のイベントは、年に3回も実施する大イベントに成長している。陶芸もやる吉田さんはその仕掛け人でもある。

 9人も殺したという自殺サイト関連事件が連日報道されているが、そもそも総研(TV朝日)の玉川さんが提起しているように、「自給自足の豊かさは今の世の中ではぜいたくなのかもしれない」という。

60歳過ぎでもそれを体現している吉田さん。その軽妙なフットワークはきょうも森とともにいる。

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オンリー静岡レストラン「さわやか」

2017-10-09 20:39:34 | 特産品・モノ

 娘のススメで静岡にしかないという外食チェーンレストラン「さわやか」を初体験。

 外観がパッとしなかったので今まで入店する気がしなかった。

 しかしながら、静岡だけのレストランにこだわるのが気になる。

 

 

 炭焼きで焼いたハンバークが有名だということで、ハンバークカレーを注文する。

 テーブルに置かれたランチョンマットには、会社としてのポリシーが書いてあった。

 もう少しソフトなデザインが欲しいところだが、その頑固さの貫徹が人気の秘密かもしれない。

 

                 

 店内の内部は山小屋風カントリーを感じるが、ポップな飾りがあるのはアンバランスに思えた。

 しかし、店内はほぼ満席に近い。店によっては長蛇の列が見られた。

 店内には肉を焼く香ばしい匂いが立ち込める場所があるのもたまらない。

 

    

 ハンバークはなかなか切れなかった。それほどに分厚いのがポリシーなのだろう。

 袋井市にある本社工場から直送された新鮮な肉だ。

 ハンバークの旨みもカレー香辛料の旨味も申し分がない味だ。

 行列ができる理由がわかった。多少アメニティにかける店内だが、味には自信があることが伝わってくる。確かにまた行きたくなる。

 

 

 

 

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オンリー静岡レストラン「さわやか」

2017-10-09 20:39:34 | 特産品・モノ

 娘のススメで静岡にしかないという外食チェーンレストラン「さわやか」を初体験。

 外観がパッとしなかったので今まで入店する気がしなかった。

 しかしながら、静岡だけのレストランにこだわるのが気になる。

 

 

 炭焼きで焼いたハンバークが有名だということで、ハンバークカレーを注文する。

 テーブルに置かれたランチョンマットには、会社としてのポリシーが書いてあった。

 もう少しソフトなデザインが欲しいところだが、その頑固さの貫徹が人気の秘密かもしれない。

 

                 

 店内の内部は山小屋風カントリーを感じるが、ポップな飾りがあるのはアンバランスに思えた。

 しかし、店内はほぼ満席に近い。店によっては長蛇の列が見られた。

 店内には肉を焼く香ばしい匂いが立ち込める場所があるのもたまらない。

 

    

 ハンバークはなかなか切れなかった。それほどに分厚いのがポリシーなのだろう。

 袋井市にある本社工場から直送された新鮮な肉だ。

 ハンバークの旨みもカレー香辛料の旨味も申し分がない味だ。

 行列ができる理由がわかった。多少アメニティにかける店内だが、味には自信があることが伝わってくる。

 確かにまた行きたくなる。

 

 

 

 

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