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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

夏野菜のメンバーチェンジ

2018-08-28 20:55:26 | 野菜・果樹

 夏野菜のトマトはあとわずかで終了間近かだ。毎日10本以上収穫できていたキュウリも少しずつ根元から引き抜いている状態だ。ただし、時間差で植えたトマトやキュウリも定植しているが、秋になるにつれて急に成長が遅くなっている。ゴーヤもそろそろ「終わりだよー」というサインを出している。

 

                

             

 花も実も同時につけている「なた豆」は「これからが出番だよー」と白い花でアピールしている。若い実はスライスして炒めて食べてみる。豆ができるころは30cmほどのさやになり、まさに刀の様に硬くなる。

 

     

 今盛んに葉を伸ばしているのは中国野菜の「クウシンサイ」だ。あまりに元気が良いので、隣に植えた「シシトウ」を次々倒してしまったくらいだ。先日、あわててシシトウに支柱を立てて固定したばかりだ。残暑の暑さは変らないが、わが家の室内交響楽団「秋の虫ハーモニー」は音量を「高」にしてここ数日からしきりに秋を呼びこんでいる。

 

   

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落花生の花が咲き出したよ

2018-08-07 19:13:34 | 野菜・果樹

 落花生の栽培はときどき失敗する。まったく芽が出ないときもある。今年はなんとか芽を出してくれたので畑に移植して育てている。今月から花が咲き始め、その咲き終わった所から「子房柄」というツルが地中に伸びていく。そのため、急いで黒マルチをはがして地中への旅をやり易くする。

 

              

 落花生はアナグマの大好物なのでかなりの注意が必要だ。毎回、収穫予定の前日にやられてしまうことがたびたびあったのだ。そのため、寒冷紗をしたまましばらく過ごすことになる。

 18世紀以前の北米での落花生は、家畜の餌だったり、黒人奴隷の食料だったそうだ。南北戦争での食料悪化で「ピーナッツ」として白人も食べるようになったという歴史もある。

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初収穫のゴーヤ・オクラ見っけ!

2018-07-18 21:07:36 | 野菜・果樹

 ジャングル状態になってしまった「ゴーヤ」の脇芽や葉の剪定をしていたところ、立派なゴーヤの実を発見。剪定をしていなかったらずっと気がつかないまま腐ってしまう運命にあったに違いない。隣に植えてあった「モロヘイヤ」や「インゲン」にゴーヤが覆いかぶさっていたので、竹の支柱を打ち込んでゴーヤを誘引して陽が当たるようにする。

 

                   

 その隣の畝にはこぼれ種で育った「オクラ」の実を和宮様が発見。さっそく初収穫となる。セルトレイでまいたオクラは結局1本も芽が出なかったのに、こぼれ種で育った苗のほうが元気がいい。

 

       

 夕方のそんな作業をしているとき、雷が響く。あわてて家に逃げると雷雨がそよそよと降りだす。おかげでなんとか水撒きしないですんだ。得した気分で外を眺めると、中央にあった山が消えていた。山も消えたい気持ちになるときがあるんだね。それにしても、40度を超える地域が2か所もあり、猛暑が「作業をするな」と休憩を勧める。

 

   

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炎天下のキュウリの収穫

2018-07-14 16:43:22 | 野菜・果樹

                 

黒マルチを撤去する作業をしていたら、とにかく、「あちぃー!!」。ふだん汗はあまりかかないのに、汗が噴き出す。汗が目に入る。1時間足らずで水分補給に駆けつけ、びっしょりの下着をすべて取り換える。昼頃、もう一度作業をしてまた下着や靴下を変える。

 その合間に、キュウリを収穫する。自然農法の種から育ったものだが、形はずんぐりした短い品種。どこかの伝統野菜らしい。きょうだけで大小あわせて20本ほどを収穫。いよいよ本格的な収穫が始まった。午後は雨が降りそうな雲行き、撤去した黒マルチを干していたのであわてて取り込む。それでも汗がどっと出るし、蚊の餌食となってしまった。

 

 

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ナスの収穫開始したよ

2018-07-10 20:40:10 | 野菜・果樹

 カラスかアナグマかがときどきナスを食べてしまう。最近やっと収穫に漕ぎつけて口に入るようになった。茎とガクが緑の「米ナス」は、中国産のナスをアメリカで改良して日本に来たので「米ナス」というのだそうだ。初めて知ったよ。硬いので煮る・焼くにあう煮崩れしないのが特徴だ。

 

          

 「長ナス」は動物に食べられる前に早めに収穫した。わが地域はもっぱらこのナスで、柔らかいので食べやすい。「千両なす」はなすの代表品種。岡山県が千両ナスの品質日本一。もっともポピュラーで育てやすい。炒めたり漬物にして食べ出したよ。

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ナス第1号に

2018-06-29 20:20:28 | 野菜・果樹

 植えていたナスの苗についに丁度うまそうな第1号の実ができた。防虫網を掛けていたことと和宮様がカメムシを捕獲してくれたおかげで、虫の被害は少ない状態。さらには、根元にDVRのCDを敷き詰めた影響もあるかもしれない。

 

       

       

 雨が落ちる前に、かぼちゃの苗を植える。去年は種からなかなか芽が出なかったが、今年はほぼ100%の確率で芽が出てくれた。問題はカボチャの縦横無尽にツルを伸ばすのでそれにみあう場所が必要だ。最近は、畝の端に植えて先端を雑草ゾーンに誘導することにしている。

 また。コンニャクの赤ちゃんもぐいぐい芽を覚まして伸びている。

 

                  

 種から芽を出したレタスも大きくなってきたので急いで植え付ける。カボチャ・コンニャク・レタス・トマト・エゴマ・シシトウ・甘いトウガラシなどの苗が余っている。欲しい方は連絡を。梅雨明けしないとなかなか畝づくりができないし、その前に雑草の海を泳ぎ切らなければならない。

 

 

       

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