興味があることだけ

手術日

8月24日、手術日。

朝食はアルジネードウォーターというドリンクのみ。

疾患名は甲状腺濾胞腺腫、手術名は甲状腺左葉切除。
予定の手術時間は午後、オンコール。

オンコールというのは前の手術が終わり次第という意味で、
この日3番目の手術だから14時前後になりそう、と前日に
聞いていました。そしたら朝の回診時、手術はお昼頃に
なりそうってサラッと言われ、手術開始の時間が早まった
ことで急にドキドキ!

だがしかし、12時半を過ぎても音沙汰なし。13時過ぎて
高まっていた緊張感はすっかり落ち着く。13時半頃、あと
10分で手術室へ行きますと声がかかり、車イスで病室を
出たのは13時45分。車イスに座ったのも初体験でした。

手術室前で車イスから降り、そこで名前と生年月日の確認。
自動ドアが開くと、まさしくテレビドラマで見たことある光景。
看護師2人に両脇を抱きかかえられながら室内へ。

直前になって、一気に緊張感が高まったのを覚えてる。
指示されるまま、手術台の上で仰向けに。エコノミークラス
症候群の予防の為、弾性ストッキングをはかされる。

先生に挨拶した直後、麻酔入りまーすって言葉を聞いて
目をつぶりました。。。

何か名前を呼ばれてる感じで目を覚ましたものの、意識が
ハッキリしてきたのは自分の病室に戻ってから。その時は
酸素マスクしてて、ベッド脇の左側には点滴、右側には
心電図のモニター。手術跡には管が入ってました。

術後はベッドで安静、手術した箇所が痛かった。トイレにも
歩いて行けない、ということで膀胱へカテーテル。これが
かなり痛かった。

この日の夜は何度も看護師さんが様子を見に来てくれて、
うつらうつらしながら翌朝を迎えることになりました。

看護師さんが口に入れてくれた氷がすごく美味しかった!

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