鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊の道で思うこと。

2015年02月26日 | Weblog
永井山でのスキーの帰りは道をスケーティングして行けるところまで行った。橋までは可能だったと思う。
なんといっても、冬には車が走っていなかった時代だ。除雪車による冬道の確保が始まるまでは(昭和40年頃だと思う)、豪雪地鷹泊では、玄関よりも、道路の位置が高くなり、家の前に階段を造って、道路に出たものだった。
夏は夏で、今では危険極まりない行為であるが、道路でキャッチボールすることも可能であった。もちろん、たまに車が通過するので注意しながらではあった。

 
写真左は永井山の下の山。写真右は今も残っている駅横にある農協倉庫。この屋根のすぐ下付近まで雪が積もっていた。