鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊ダムはなんといっても遠足の思い出が詰まった場所。

2024年05月24日 | Weblog

鷹泊ダムに到着。鷹泊ダムは1953年昭和28年に完成しているが、小学校1年生から中学3年生までのまさに昭和30年代の毎年の遠足で行った思い出深い場所である。 小学1年から中学3年まで。遠足の日には、校庭に各学年ごとに整列して、いざ出発進行ということで、ダムに向かって歩を進めた。途中ヌップに住んでいる級友の家の横を通りかかって、ここに住んでいるのなら、学校へ集まらずに直接ダムへ行くといいのではと思ったりもした。学校からダムまでは1里とされていて区切りのいい距離だったし、遠足に適度な距離だったと思う。1里(3.9km)の距離は1時間で歩けることを体感できた。今どき、距離表現で1里などという人はいないだろうが。

できて間もないできたての鷹泊ダムを体験でき、ラッキーだった。

昔と変わらない鷹泊ダムの姿を見ると、ホッとする。

昔の遠足の時には、ダム堤体の上の通路は通行制限がなく、対岸で弁当を広げ楽しい時間を過ごしたものだが、今はダム本体にも近づいてはいけないことになっている。

あれから何年経っただろう。60年以上経っているのだと、自分の歴史とかぶせてしまう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ペンケ神社は昭和30年代の楽... | トップ |  鷹泊自然公園へ寄ってみたか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事