鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊ダムへ向かう道の途中で、公宅跡を発見

2015年02月16日 | Weblog
何はともあれ、今回もダムへ行ってみることにした。
鷹泊ダムは、今となっては鷹泊で最大の財産といえる。途中、小ヌップ橋を少し通り過ぎたあたりの道の左側に、(鷹泊ダム、発電所職員の)公宅跡が目に入った。いつから人が住まなくなったのだろうか。完全に朽ち果てており、まさにつわもの共の夢の跡といった光景である。同級生がいたこともあり、ここには何回も遊びに来たことがある。
確か、同じ造りの家が4棟あったと記憶している。コンクリートブロックを積み上げた上に住居が乗っかかったような造りで、妙に土台が高い家だと思っていたが、雨竜川氾濫に用心しての造りだったようだ。


写真は鷹泊ダム・発電所職員の公宅だった家の廃墟跡。