写真右手に鷹泊神社。道路まっすぐは幌加内方向、左折するとヌップ、竜水方向。
学校の隣には鷹泊神社(御岳神社)がある。周囲に人家はなくなっており、神社の存在感が際立っている。鷹泊小学校応援歌の2番、『神社の杜の山桜 咲いて匂うてうららかに♫』とあったように、その当時も学校と神社は切って離せない存在であった。
参拝にいったことはなかったが、遊びの場として重要な場所だった。神社の坂は今は階段になっているが、昔は階段がなかったので、わずかな積雪でスキー遊びができた。幼少時には雪が降るとすぐに神社へ行ってスキーを楽しんだ。 神社の裏の斜面でも木の間をぬってスキーを楽しんだこともある。
鳥居にぶつかって怪我をしたという話は聞いたことはなく、神様のご加護があったのかなと思ったりする。
境内にあった大きなナラの木はなくなっていたが、土俵があった付近はなんとなく昔の面影も残っていた。祭りの時は、多くの人が集まっていた。遊び場として、神社は思い出深い。
写真は神社境内。
そもそもスキー場にリフトも設置されていない時代ですので、踏みかためられていない所でスキーをするのは当たり前の時代でした。
今もそんなに雪が降るんですね。雪のニュースで幌加内の地名が出ると嬉しくなります。鷹泊にも観測地点があれば良かったのに、と思います。豪雪地帯に住んでる方は雪かきが大変でしょうね。