写真で示した苗圃へ向かう直線の景色は静寂な別世界のような雰囲気を感じる。昔は途中に踏切があったが、この直線道路突きあたりを左に行くと苗圃があった。林業が盛んだった鷹泊で、植林のための樹の苗木が植えられていた。
中鷹にはお寺(大祥寺)があった。
公園のなかった鷹泊では、お寺前の広場は子供たちにとっては公園代わりだった。盆踊りの会場としても使われていた。たくさんの子供、大人で賑わっていた昭和年代の盆踊りがなつかしい。
写真上は青年会館があった付近からお寺跡を実たもの。数本のマツの樹がお寺であったことを思い出させてくれている。
驚くほど閑散状態の鷹泊のお寺跡に、前回訪れた時にはなにか転造物ができつつあるところだった。なにができるのだろうかと思っていたが富岡産業関連と思われる建造物ができあがっていた。
写真上はお寺跡にできていた建造物。