国道281号線で鷹泊へ向かう途中、多度志の街を回ってみた。素通りはできない。
昭和30年の時点で、ふるさと鷹泊の住所は、北海道雨竜郡多度志村字鷹泊であった。多度志には村役場もあった。それなりの人口(鷹泊ふるさと会のデータで昭和29年は280戸、1460人)もあった鷹泊からの村会議員(後に多度志町になったので、町会議員)
は富岡勝司、松田米蔵、上主初氏を記憶している。皆さん鷹泊小学校PTA会長をされた方々だ。
昭和の時代に多度志小学校があったあたりは普通の住宅地になっており、学校があった痕跡はない。
道路を挟んで多度志神社があった。鷹泊の神社や幌成の神社みたいに高い階段の上にあるわけでもなく、高齢化社会には適した平地にある。
写真は多度志神社