あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

ラグビー と タティングレース

2013-10-10 21:28:30 | 日記
今日は 仲間内の集まりで 静岡聖光学院 ラグビー部 監督 の講演会に参加・・ 「 骨太のジェントルマンに 」 というタイトルではありましたけど、 講演というのは、聴く側がどう考えて聴くかと言う姿勢で、様々なとらえ方が出来るもの・・ 私にとっては 講演の主体となるラグビーを指導されている方の考え方を タティングレース におき代えて考えると とっても参考になる事が多い訳です・・・ラグビーと タティングレース って 全然関係関係ないじゃん・・ と 思うのが普通かもしれませんけど、「 指導する 」 「 教える 」 という面においては 共通点はいくつもある訳です。 私自身 これまで 講演会や 数千人の前で話したりする機会も多く 人前で話す事は慣れていますし、生意気にも 学習塾で講師をしていた事もありますので、「 教える 」と言う行為に関しては それなりに経験はありますけど、「 教える 」 「 指導する 」 と言う事と、「 上手に作品が作る事が出来る 」 は別物なんですよね・・ 親子関係でも同じ事、 子供を産んで、親になったからと言って 子供に 正しい知識や 習慣を教えることが 簡単に誰にでも出来る というものではなくて、親として 「 学ぶ事 」 は沢山あり、それは決して簡単な事じゃないんですよね・・・ 育児ノイローゼ に陥ってしまうお母様方も、お母様達に責任があるのではなく、それだけ 「 育てる 」 と言う事が大変だということなんですよね・・・「 この子 嫌いだから 育てない 」 「 周りの人に体裁が悪いから 教えてあげない 」 なんていうのは 親としてふさわしいかどうか、誰が考えても解る事・・・ 娘が中高一貫の 女子校に入学した時に 学校の 理事長様の言葉で 今でも記憶に残っている事があります・・ 「 私どもは お嬢様を一人前の女性に育てる為に教育現場で 6年間 子供達に指導して学ばせる事が勤めですけど、これは同時に 6年かけて 保護者の方が 親としての学ぶの場でもあるという事を お忘れにならないようにして下さい。 親も学ぶ事は多く、子供の成長は 同時に親の成長でもある訳です・・・・」 年齢・性別に関係なく、また 貧富・身分の違いに関係なく 「 学ぶ事 」 「 学ばせる事 」 はとっても大変ですけど 大事な事なんですよね・・・ 教える側だって 常に 学んでいるからこそ、教える事が出来ると言うものではないでしょうかね・・・ 画像にアップしたものは 今日、会で誕生日プレゼントで頂いたもの・・・ メタル製の シューホン ( 靴べら ) なんですけど、丁度 笑顔になっているんですよね・・・ 学ぶ側も 学ばせる方も 笑顔で 面白く楽しく 学ぶ事が とっても大切なんじゃないかなと 思わせてくれるような シューホンです。 たわいもない物と思う方も多いかもしれませんけど、スーツが仕事着の私どもには 結構 便利なツールなんですよね・・・ 道具にも 遊び心が必要だって事でしょうか・・・