あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

ドレッセル

2010-03-22 22:05:56 | 日記
「 なんとなくクリスタル 」 じゃないですけど、 ( この小説知ってますよね・・・不安・・ ) 何の気なしに、ちっちゃなタッセルを作ってみました。

ささいも無いものですけど、ちょっと ドレスアップして 画像にアップしてみました・・・ 

「 ドレスアップした タッセル 」 と言う事で、 「 ドレッセル 」 です。

ウェッジウッドの レース付きハンカチーフがありましたので・・ ( ・・・なんで、こういうものまで、私の部屋にあるんでしょうか・・・ちゃんと ブルーのボックス入りの新品 なんですよね・・・・ 家内に取られないように 隠してありました・・ ) ちぃっちゃなトルソーに ハンカチドレス風に 着せて、ネックレス風に 写してみました・・・

別に 深い意味は無いですけどね・・・・ たまには、こんな お遊びもいいでしょ・・・

布パズル

2010-03-22 20:17:14 | 日記
ニュースペーパーシャツが出来上がると、勢いで何か作っちゃおうかなぁ~ って思うのが単純な私の性格ですので、画像にアップしたように、布をジョキジョキ、切りました。

好き勝手に、切ったんじゃなくて、もちろん、型紙をちゃんと取って、パーツの一つずつ、縫いしろ分を計算して 切ったんですよ・・・

今回のテーマは、「 柄合わせ 」 です。 ニュースペーパシャツは、どこがどこにくっついても、それなりの模様になりますけど、今回は、画像のような ストライプ柄にまず、挑戦です。

チェック柄も考えたんですけど、チェック柄だと、縦縞だけでなく、横縞の合わせも考えなきゃいけないんで、もうちょっと慣れてからにしようかと思ってます。

と言っても、縦縞だって、簡単な訳じゃありません。 縫い合わせる部分の縞を合わせて、布を断つ訳で、布がカーブしてる部分になると、隣の布のどの縞柄に合わせたらいいのか、こんがらがってしまって、「 ・・・ん・・・ どうなっちゃうんだろ・・ 」 って ちょっと微妙です。

画像のように切り刻んで、大きな布を、パーツ毎に、小さくしていて、ふと思ったんですけど、 いわゆる、 「 洋裁 」 っていうのも、( 和裁も同じですけど・・) 、プラモデルや ジグソーパズル、機械の組み立てと同じような気がしてきました。

パーツを接着材で付けるか、糸で付けるか、ネジで留めるかの違いで、いずれしても、パーツを繋いでいくんことで、形を作っていくんですからね・・・

そう考えると、布を切るのも、けっこう、面白い気がします。  間違えて切っちゃったら、もう一度切りなおせば良い訳で、深刻に悩む事もないでしょうしね・・・( 高価な生地使ってる訳じゃありませんから・・・ )

私の場合、 布を縫い合わせて何かを作るって・・ 「 洋裁 」 って言うより、 「 布パズル 」 みたいな感じなんですよね・・・

洋裁を習った訳ではありませんし、勝手にやっているだけですからねえ・・・

「 貴方、洋裁習いに行けばいいじゃない・・ 」 って最近時々、家内が言うんですけど・・・ その理由、 「 ピン! 」 ときちゃいました・・・・

画像の布、そのうち理由は言いますけど、ちょっと変わった布なので、あちこちのお店を回って、気に入って買った布なんですけど・・・・・

一緒に付いて回っていた 家内、自分の好きなタイプの布を見つけると、すぐ言うんですよね・・ 「 わぁ! この柄、いいわね~ ・・・ この生地で 私に洋服作ってよ! ・・ 」 って・・・・・ 私の耳元で、そっと囁くんじゃなくて、大きな声で、はっきりと言うんですよね・・・・

シャイな私は、布を探すのに夢中で、聞こえなかったように、知らん顔して無視しています・・・・

ロミオ と ジュリエット

2010-03-22 00:54:15 | 日記
画像にアップした 映画のパンフレット 言わずと知れた名作 「 ロミオとジュリエット 」 です。

ウィリアム ・ シェイクスピアの数多い、作品の中でも、ぜひ、これだけは観ておいていただきたい作品です。

ロミオ役、レナード ・ ホワイティング 16歳、 ジュリエット役 オリビア ・ ハッセー 15歳 美しさより 可憐な少女でしたね・・・

上映当時、シェークスピア作品が大好きだった私は、確か、7~8回、映画館に通って観た記憶があります・・・

当時は、シェークスピアの言葉の美しさに夢中でしたが、この映画では、物語にのめり込んでいたような気がします。  この映画、上映された当初の数日は、ロミオとジュリエットが一夜だけ結ばれる場面で、絵画のように美しい、二人の全裸シーンがあったのですが、 この純愛物語に、このシーンはそぐわないとか何とか言われて、その部分がカットされてしまったんですよね・・・・ 私もそのシーンは 一度しか観た事が無かったように記憶しています・・・ その後は、映画では、全く、そのシーンはありませんでしたが、だいぶ経ってから、再上映の時には、ロミオの後姿だけ写っていましたね・・・

別に、そのシーン、あっても無くても、私にはどっちでもいい事でしたけど、この作品は、何度見ても、素晴らしいですよね・・・・

レオナルド・ディカプリオ が、リメイク版で、ロミオ役をしましたけど、現代風の服装、展開で、台詞だけが古典的なシェイクスピアで、なんかチグハグな感じでしたね・・・

リメイクと言えば、ウエストサイド物語 の方が、ふさわしいような気がしています。

この映画の興味深かったのは、当時の貴族の衣装・・でしょうか・・・ 最近、改めて、この映画の衣装を気にしてみると、違った意味で 面白いですよね・・・

シェイクスピア と言えば、生まれた頃が、1564年ですから、日本では、上杉謙信・武田信玄が 川中島で戦っていた頃ですよね・・・ 400年以上も前に こんな素晴らしい作品が書かれていたとは、すごいですよね・・・