ヘアピン・レース

先程、お話した　「　ヘアピン・レース　」　のひとつですけど、下が編み図で　上が作品・・・

「　何も言えない！　」　って北島康介じゃないですけど、なんか、これを見つけたとき、ちょっと嬉しくなりました。

「　出来る、出来ない　」　「　作る、作らない　」　っていうレベルの問題じゃなくて、『　新しい発見をした　』　嬉しさに似ています。

受け取り方は、人様々、岩の中から化石を発見した気分っていうか・・・海辺を歩いていて　小さな「　さくら貝　」を見つけた感じと言うか・・・他の人にはたいした感じじゃなくても、その本人にはとっても大事な事ってあるじゃないですか・・

こうした気持は、いつまでも持っていたいものです・・・

北島康介選手の「　何も言えない！　」　って言うのは、世界一の喜びですから、ちょっと例えが、違ったかも知れませんけど、大目に見て下さい・・・

検定試験

「　レース編物技能検定試験　」　って言うのがあるのを知って、早速資料を注文してみました。　文部科学省後援と言う事で、財団法人　日本編物検定協会が行っているようです。

家内は毛糸検定の資格は持っているようでしたが、レース編物検定は中身をよく知らなかったみたいで、興味深そうに見て、一言　「　貴方じゃ無理ね・・・　」　ん～・・・・返す言葉はないですね・・編物って教えてもらった事は無いし、しいて言えば市販の本の編み方説明を見ながら・・って感じですからね・・・

検定資格試験の中身は、「　理論　」と　「　実技　」　に分かれていて、手引書の中身、つまり試験を受ける為の内容・・・そこらの書店で売っている物より、詳しくてすごい判り易いんですよね・・・

読んでいて、中身が理解出来る事が、不思議なくらいで、ひょっとしたら検定試験受かるんじゃないかなあ・・・って自分では思う位です・・・実技が無ければですけどね・・・・タテイングレース検定だったら、実技、かなりいいとこまで行くんじゃないかなって自負してますけど・・・

「　ヘアピン・レース　」　ってのもあるんですね・・・髪のピンを利用した編み方だそうで、なんて言えばいいのか・・・古代ギリシャの建物に刻まれているような模様と言うか、洋風唐草模様と言うか・・・私が好きな　「　アルフォンス・ミュシャ　」　の絵に描かれているような飾り物模様のような感じで、上品な感じです。　　タテイングレースの次は、ボビンレースかな・・って思ってましたけで、ヘアピンレースも、なんかメチャ面白そうな感じです・・・・私の感性アンテナに「　ピッ！　ピッ！　」　って電波が流れてます・・・・

そうそう、画像で後でアップしてみますね・・・「　百聞は一見にしかず　」　って言いますからね・・・