アイコラボのメンバーでお食事会

　昨日は仕事が終わってから、アイコラボのメンバーでお食事会があった。お食事会というのは、障害者の義援金を使って、年に一回行われる行事である。昨日はたくさんの人が参加してくれ、１５名はいただろうか。皆、百円で食べられるとあって、出来上がりを今か今かと待ち遠しく待っていた。帰りの電車にまにあわないと、駐車場がしまってしまう人まで現れ、ピッチを上げて食事を作ってくれた。何とかまにあうことができて、ホッとした。こんだては、チーズハムカツ丼ミルフィーユ仕立て・旬のフルーツ・ほうれん草とジャコのお浸し・具だくさんの味噌汁だった。職員さんが心を込めて作ってくれた品々は、とても美味しく、私などはたくさん食べ過ぎて、お腹が痛くなったほどである。特に、ミルフィーユ仕立ては人気で、皆、パクパクとがぶついていた。こういうお食事会だったら、年に一回と言わずに、月に一回くらい開催して欲しいものである。

福田首相、決断、テレビ会見

　昨日、パソコンでニュースを見ていたら、福田首相が会見していた。思わず画面に見入ってしまった。ねじれ国会で、なかなか法律が定まらない状態に、私だったら疲れてしまうだろう。でも一国の宰相ともなると、そんなことは言ってられないのであろう。道路特定財源を一般財源に適用すると、言ったのである。今まで、高速料金や、有料道路料金、橋通行料などの一部は、税金として自動的に吸い上げられていた。しかもその税金は、道路特定財源として、道路行政しか使うことができなかった。最近になって、国土交通省で、マッサージチェアーや遊戯道具、それに旅行代金などに使われていたことが、発覚した。冬芝大臣が誤っていたことが印象的だった。こんなしょうもないことに税金を使われることに、国民は耐えられない。私などは、もっと福祉を充実させてほしいものである。

　それからガソリン税の暫定税を、国民が混乱しないように、このまま据え置くと、首相が言ったことである。一部の国民は、４月から２５円／ℓ下がるだろうと考えて、買い控えているものがいる。これはねじれ国会で、参議院でまた民主党が首相の意見に反対すると思っているからである。地方行政の代表的な存在の東こくばる知事は、首相の意見に賛成するところが多いといっている。私も、どちらかというと、首相よりの考え方である。なんでも反対の民主党にまかせれば、国民生活は混乱するであろう。

青年の訳のわからない行動

　昨日テレビのニュースで知った。１８歳の無職の青年が、岡山駅で電車を待っている人を、後ろから突き飛ばして、男の人をひき殺したという。その男の人にとっては、えらい災難である。たまたまそこに立っていただけだから。まさか後ろから突き飛ばされるなど思ってもいないから。突き飛ばした青年にとっては、そこに誰が立っていてもよかったのである。たまたまそこにいた人を突き飛ばしたのである。いったいなぜ、この青年はこのようなことをしてしまったのか？　そのことを知りたい。高校時代の評判は、おとなしくて、成績もよかったという。父親も、ただただ謝るだけで、息子がなぜこのようなことを、してしまったかは、分からない。これから、いろんな角度で、青年の心理について、捜査されるだろう。

プリズム眼鏡

　私は脊髄小脳変性症という神経難病なので、小脳からの指令が視神経に上手く伝わらず、物体が多重に見えてしまう。これを複視というそうだが、友人からプリズム眼鏡を使用したら、正常に見えるようになるらしいと聞いた。いったいこのプリズム眼鏡とはどういうものなのか、グーグルの検索エンジンで調べてみた。その結果、斜視や複視の人に、有効であることがわかった。たぶん私が眼鏡を作った時には、プリズム度は入れていなかった。眼科の先生に言って、プリズム眼鏡を処方してもらおう。新聞を読む時に、文字が正常に見れたら、どんなに嬉しいだろうか。今は多重に見えるために、文字を指で追っても、行が重なってしまい、同じ行を何階も繰り返し読んでしまう。

素人名人会

　先週のデイの日には、スタッフの皆さんが、我々のために素人名人会なる、カラオケ大会を開催してくれた。以下に、その出場メンバーを示す。そのメンバーが歌った曲、及び、審査員（鯨崎、井川）のつけた特点数も右に書いておく。

天ヶ瀬デイ素人名人会 司会者 塩尻名司会者
１ 桐山 きよしこの夜英語バージョン ２４
２ 高田 宇宙船艦ヤマト ２０
３ 亀山 奥飛騨慕情 １８
４ 加藤 ふたり酒（川中みゆき） ２９
５ 一丸 卒業写真 ２８
６ 岡本 小話（近藤いうたろう） ２２
７ 山口 男と女の物語 ２５
８ 関野 千の風になって ２８

一番バッターの桐山さんの歌声は、プロも顔負けのソプラノで、きよしこの夜英語バージョンを歌いあげ、高得点をあげてくれた。

二番バッターは私である。私は阪神ファンであるが、巨人ファンのためにアニメソングの巨人の星を歌うことにした。巨人ファンにはすごくうけたが、結局、歌詞がなかったために歌うことが出来なかった。宇宙戦艦ヤマトの歌詞があったので、それを歌うことにした。歌詞がテレビに流れた。でも、すごく早かったので、遅ればせながら追いつくといった、しんどい歌い方になった。でも観客が喜んでくれたので、満足である。

三番バッターは最長老の亀山さんである。しっとりとした声で、奥飛騨慕情を歌い上げた。

四番バッターは加藤さんである。さすがカラオケ体験ＮＯ１である。最高得点をマークした。

五番バッターは職員の一丸さんである。演出に驚いた。セーラー服姿のかわいらしい格好で、卒業写真を歌い上げてくれた。

六番バッターは岡本さんである.。岡本さんはカラオケではなく小話を披露してくれた。たしか、こんな話だった。交通事故を起こした青年と警察官との対話の小話である。「君、名前は？」「近藤いうたろう」です。面白いでしょ。

七番バッターは山口さんである。美しい歌声で、男と女の物語を歌い上げてくれた。

八番バッターは職員の関野さんである。こんな千の風の上手な人を私は知らない。黒のスーツも良く似合っていたし、歌い方も秋川さんとそっくりであった。