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お揃い。

2017-12-04 22:58:45 | 日常
今日は朝から彼女を迎えに行ってショッピングデートです。

先ずは作ったコンタクトが合わないので調整に行ったのですが、
乱視が強すぎてショートのコンタクトではこれ以上矯正出来ないらしい、
とりあえず視力差をなくすために視力を0.7で合わせました。

コンタクト合わせに結構時間をとられた昼時になったのでどこに行こうかと思っていたら、
彼女が車に戻ろうと突然言い出して何でと聞くと、忘れ物したからと言うので車に戻りました。

ドアを開けて外で待っていると、とりあえず座ろうというので、疲れたのかと思い運転席に行くと、
彼女が笑顔でお弁当を取り出してきました。

え?と聞く僕、今日はお弁当を作ってきましたと笑顔の彼女。

と言っても朝に子どもが三色丼作ってくれーと言われたものを詰めてきただけだけどと彼女。
いやめっちゃうれしいと言って早速お互いにあーんをして食べました、美味しかったです。

その後、もうすぐ彼女の誕生日なのでその前にお揃いものが欲しいという事でお店を歩きがてら何にしようか探しました。

最初に来たときよりショッピングデートにもなれて、色んなお店を見て回って適当に話しながら歩きました。
こんなに一緒にお店を見て歩いたのは初めてだね、いつもは外で散歩とかだしと彼女に言われながら歩いてました。

途中クレープを食べたりしてお店を大体見て回って、職場でもつけておけるならネックレスかなとなってアクセサリー屋さんにいきました。

ネックレスをつけていると結構首から見えるので、これ制服着ててもばれそうだねとなり、
じゃあ付け外ししやすいブレスレットにしようとなり、お揃いの石のブレスレットを買いました。

早速つけて、お揃いいいねーと話して、今度カレーを作ってくれるというので食材売り場へ行きました、
そして流れでお菓子売り場へ、冬限定のポッキーがめっちゃうまい、去年も終わり時期に買い込んで子どもと食べていたと力説するのでそのポッキーと、
エアリアルというお菓子を僕が適当に選んで買いました。

これで欲しかったものが買えたので行きに彼女が行きたいと言っていた公園に行くことにしました。

そこは神社が一緒になっている公園で、一緒に歩く。

神社に記帳があったので二人の名前を書いて、ここの狛犬はふつーとか、寒すぎるーとくっついてくる彼女に、
そりゃ体温五度台やったら寒いわと馬鹿にすると、温度差二度あるからな、冬の間は必要やわと言われました。

鳥居を逆走していて、うちら参拝順全然ちゃうなとか話ながら歩いていくと公園を出て田んぼに出ました、
そのまま田んぼを歩いて、彼女が昔もこんな感じで適当な道を歩いていたと話してました、
免許をとって結婚する間の二年間ぐらいが彼女が自由に動けていた期間で、
その時に車で適当な所に行って、普通の堤防を歩いたりしていたらしい。

一旦公園に戻ってきて、歩いていない散策道を歩き、一周したので周りに何かあるかなと周辺も散策。

小学校の前を通って懐かしい遊具の話をしたり、花の咲いていない謎の植物を栽培している家があってあれ何の花だろうと話したり、
適当な小道に入り、おしゃれな家が立ち並ぶ場所に出てここだけ新しいねと話したりしながら田んぼに出て最初にでた田んぼ道まで戻ってくると、
彼女があぁーここかーと言ってました。

彼女と僕は何でもないところでも気になるところがあれば行くという習性がありますが、
僕は来た道に戻れるもしくは目的の場所に方向修正できますが、彼女はそのまま戻れなくなるので段々と違う場所に行ってしまうという違いがあります。

そういう意味で僕たちはどこかに行く相性がいいのかと思います。

結局公園で食べようと言っていたお菓子が寒すぎて食べれなかったので車に戻ってきてから食べていると、
エアリアル超うまいと彼女が言いバクバク食べ出して、彼女が欲しくて買ったえび増量のかっぱえびせんに手を付けなくなりました。

こっち選んでこっちも食べてというと、エアリアルが美味しすぎるといってそのまま食べていました。

かと思えば、エアリアルの間にポッキーを食べたら、よく塩辛いのものと甘いものを一緒に食べれるねと言ってきたり、
何なのこの人、冷や飯しか食べないのに食に対するこだわりが強い。

昨日帰りが遅くて子どもが怒っていたと言っていたので今日は時間に帰すと約束して帰路につきました。

しかし別れが近づくにつれ喋る気が起きなくなっていく僕、気を使ってか彼女が色々と話しをふってくれて沈黙にはあまりなりませんでしたが、
来年の試験会場の京都の話になって、春の京都が花見に行ったら観光客が多すぎて大変だったと言っていて、移動するなら電車か徒歩がいいよと話して、
そうか今度はそうしようと言っていて、そこで一緒に行こうとも言えないし、言っての来ない事が不安でした。

彼女と離れたくなくて、こういう言葉を発すると今の気持ちが溢れそうでハンドルを握る手に力を込めてこらえるしかありませんでした。

目的地についたので、彼女の方を見るとお別れをキス待ちの彼女、僕はすぐに動けませんでした。
今日はありがとうと笑顔のつもりで言うと、蝋人形みたいで顔が怖いと彼女が笑ってきました。

どうやら上手く笑えていなかったらしい。

それから子どもの為に帰さないといけないという責任感と彼女と一緒にいたいという欲望の葛藤が一日あったという話をして、
彼女も本心を言うならずっと一緒にいたいけどそれは無理で、私は1時間でも二時間でも一緒にいれれば幸せだけど、
僕はどれだけいても出かけていると別れ際そうなるから、そこは気持ちのずれがあるね、それがわかったと言われました。

その後も話しをしました、時間通りについたのに30分以上過ぎていて、今僕と居てもきりないから帰りなと言って送り出しました。

うん帰ると彼女。

家に帰ってから今日の事をラインで彼女に送り寝ました。