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会話。

2017-10-16 23:44:26 | 日常
少し離れたいと言っていた彼女、一緒にいたいという僕。

彼女は会ってもいいと言って、僕が仕事を終わるころに家に行くと言っていました。

しかし家に帰っても車がない、遅れているのかなと思い部屋まで行くと、
彼女の匂いがして、ん?一度来たのか?と思って、奥に入っていくと、見慣れる塊が椅子の後ろにあって普通にうわぁと声を上げしまいました。

すると彼女が顔を上げ、おかえりと一言。
僕が望んでいたシチュエーションじゃないと言うと笑ってました。

それから雑談を一時間ぐらいしていましたが目を殆ど合わせない彼女。

距離もいつもより離れていたので、座っている場所から少しずれてポンポンと叩くと、
彼女が横に来ました、今日は全然目を合わせやんなというと、うーんと言って目を合わせた後また下を向きました。

それからまた雑談をしていましたが、やがて本題に入っていきました。

マイナス思考で不安なばかり思い浮かんできるので離れたいという事についてです。

触れない方がいいのかもしれないし、触れてほしくないのかもしれない、
でも僕が彼女が今なにを思っているのか知りたいし、理解したい。

彼女は、会ったら絶対こういう話になるから会いたくなかったという、
僕は直接あって何を思っているか聞きたいという、

幾度も同じ問答が続きました、デートの終わりにしたような問答もありました。

彼女は、前にも言ったことだし僕も同じことを言うとわかっていた、でもそれが嘘だってわかるという、
僕は、僕が彼女に対する想いの言葉が嘘じゃないと自分で分かっているし、それを彼女が信用できないからこうなっているという、
彼女は、信用できないという。

彼女は、いろいろな事が重なったという、

僕がデートの終盤に落ち込んでから、なんて言ったらいいかばかり考えて落ち込んでいったと、
自分が重しになっているんだと、自分の子どもが三人いることやバツがあることや年齢が。

そんな中僕が、僕に特別な感情を抱いているであろう子は、僕が最初に気になった子だったと言ってしまい、
僕は今まったくその気がなかったから言ったことで、そんなに彼女に刺さると思いませんでした。

何故なら彼女はよく私以外と付き合ってもいいと言っていたからです。
この言葉もそんな話の中の話題そう思って言いました、でも彼女にはそうではなかった。

彼女が言うように、色々な要素が重なった結果なんだろうと思います。

その子には、私が僕と付き合うときのハンデがなくて、私にないものをすべて持っている、二人がお似合いだと思ってしまう、
このままこの感情を解消せずに付き合うことも結婚なんて無理と泣いていました。

それは別れて解消されることなのと聞くと、わからないとさらに泣く。

僕は彼女を抱きしめ、僕が彼女のどんなところを好きかを一つ一つ言っていきました。

するとそんな所まで?と心に余裕が出てきたのか少し笑うようになりました。

僕は彼女がいうハンデという要素をまったく表に出さずに、いつも楽しそうにしている所が好きで、
それがあることによって悩んでいるのは事実だけどそれで別れようとは思わないとか、ほかにも恥ずかしい事を色々と言いました。

大体を言い終わると、彼女も少し解消されたと目を合わせ笑っていました。

それからはイチャイチャしながらまた話の続き。

色々な事が重なって一気にガツーンと来た感じだから収まっていくと思う、でも二人が落ち込むたびに同じループをしそうと彼女が笑っていました。

それはまだ関係を続けていいということなのと聞くと、うんと笑顔でした。

全体で五時間ぐらい話していて流石に帰らないとなり、雨の中相合傘で彼女が置いた駐車場まで送っていきました。

もうわだかまりは解けたいので、別れた後また話の続き。

僕と会うときによくお腹がなっているのですが、それは家族の昼ご飯を作った後片づけをして、夜ご飯を作り始めるから、
自分は朝しか食べていないらしく、ご飯を食べるより早く僕と会って、お菓子を食べればお店で食べている間話せないということもないし、
それでいいんだとなったからしい。

かわいすぎる。

それぐらい時間を作っているのに、私が好きか伝わらないってどういうことと来たので、
伝わらないから、もって好きって言ってーと送ると、言いたくなったら言いますと返ってきました。

彼女が大丈夫そうで安心したのか、彼女と一緒に居た時から眠気が来ていて、
初めて彼女より先に寝ました。