ハンハン Taka Blog

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広州アジア大会サッカー 日本優勝

2010-11-25 | サッカー
前評判はそんなに高くなかったものの,関塚監督が選手をまとめきり,見事優勝。

とにかく個々の選手が走り回るのが印象的でした。
チェイシングはもとより,パスを回されても相手選手を必死に追いかけて前へのパスを防いだり,奪ったりという姿。
一人目,二人目…とかわされても,誰かがフォロー,ケアしようという動きで,簡単には突破を許さない守備。

攻撃面でも,パスの正確性は高く,揺さぶりや展開力にも長けていたと思います。
そこに,思い切りの良さとドリブルでの突破力もありました。

そして,シュートの決定力。
角度がないところからでも,サイドネットへと突き刺す能力をもっていました。
運が良かったのかもしれませんが,昨年のC大阪戦の高地選手のように運だけでは語れないところもあります。

Wcupの岡田Japanと同様,チームに一体感があったように思えました。
ここから,代表のトップチームに加わる選手も出てきそうです。