ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

3.18神戸戦

2023-03-20 | サガン鳥栖
前節のC大阪戦は、残念ながら負けましたが、中野選手から本田選手へとつないで決まったゴールは素晴らしかったです。
それと、本田選手があんなに走るとは、昨年の様子から考えると想像できないものでした。

さて、神戸戦です。
試合に入る前から、上背と体格差で神戸に大きなアドバンテージがあると感じました。
試合に入ると、やはりそれが大きな暗雲となりました。
攻撃でのロングボールは競り負け、こちらサイドへと攻め込まれた時も、跳ね返したボールは2次、3次と相手に優位な立ち位置となる場面が多かったです。

体格差を埋めるには、小気味よいパス交換から素早く相手陣内へと攻め込む必要があったと思うのですが、そんなチャンスメークはなかなか出てきません。
後ろで横方向にボール回しをして、相手が薄くなったところからサイド攻撃を仕掛けようとしていまいた。
そんな中、前線とサイドの選手は走力と一瞬で抜き去る速さがあればいいのですが、それも期待はできませんでした。
さらに、FW陣が相手DF陣に競り勝ち、ボールを収める力があれば打開しようもあったと思いますが、後半出てきた富樫選手しかその能力は発揮できませんでしたも。もう一人ほしいですね。

そんな中前線で活躍を見せていたのは、前述の本田選手と菊地選手でした。
小野選手には速さが足りなかったですし、足元の技術を使うならもう一枚下がった位置に配置した方がしっくりいったでしよう。
西川選手に至っては…。
嫌いなわけではありませんが、他の選手がチャンスメークをした上で生きる存在だと思えます。
走力のなさと相手を追い込む気迫のなさしか伝わってきません。
思い切ってアンソニーアクム選手をトップに入れた方が、まだ、何とかなったような。
樺山選手もフィット感がまだまだです。
後半出場した坂井選手のような躍動感あふれるプレーを見たいものです。

現状から考えて、怪我人の多さがネックになっているのと、選手起用の難しさが露呈していることを見ると、次の勝利が見えづらいものとなっています。

勝手なことばかり呟いてみましたが、どんな手立てをとればいい形を生み出せるのか…、今の課題ですね。




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3.4名古屋戦

2023-03-05 | サガン鳥栖
待望の初勝利。
ナイスアシスト河原選手!ナイスゴール長沼選手!
残り時間5分ほどということもあり、沸きに沸いたゴールでした。

ここ3試合とも、前半の入り5分間ほどは鳥栖の時間帯となっています。
この時間帯で得点できれば、気持ち優位に試合をつくっていけそうです。
その時間帯で、今日の西川選手のシュートは惜しかったですね。
でも、今日の西川選手の活躍はここだけだったような。
右サイドの福田、岩崎選手との息がいまいち合っていないようでしたし、個人的には樺山選手のようにもっと自分から攻撃的に動いてほしかったです。

朴選手のセーブも素晴らしかったですね。
ユンカー選手のミドルや野上選手のボレーをよく凌いでくれました。

河原選手も持ち前のプレーに徹してます。
前線の選手へのボールが藤田選手のようにいい所へ出せるようになると更に怖さも出てきます。
その藤田選手のミドルは相手GKの手に触れて惜しくもゴールとはなりませんでしたが、思い切りと判断の良さ、シュートの正確性を見せてくれました。

後半交代した小野、菊地選手はいい仕事をしていました。
小野選手にボールが入ると、キープ力とパスセンスの良さでチャンスメークが期待できます。
菊地選手は攻撃と守備の判断力に長け、走り負けません。
身長の低さを体幹の強さで補い、ユンカー選手に体ごとあたって止めたのは感動的でした。

富樫選手もポスト役として奮闘してました。
ボールコントロールが惜しい場面もありましたが、ボールを何とか保持しよう、味方につなごうという意気込みは十分伝わってきます。

気になったのは、スローインです。
2年前は、ピッチ内の数名の選手が近くに来て、安全に渡せそうな選手へすぐにスローインして次の攻撃へとつなげていました。
あのやり方がとても良かった印象があります。
今は、ボールを出すのに苦労していて、失うことも度々です。
何か工夫してほしいところです。

しかし、2連勝で乗り込んできた名古屋に勝利できたことこそが全てです。
ホーム戦の醍醐味ですね。


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