ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

4.23京都戦

2023-04-30 | サガン鳥栖
前半の早い時間帯は京都に主導権を握られ、幾たびかの得点機を粘り強い守備で失点しませんでした。
分厚いブレスを上手くかわして、つなぐサッカーに徹したいところですが簡単にはいきません。
2本続けてのサイドチェンジから豊川選手に決められてしまいます。

しかし、相手に攻め込まれながらも、この日の鳥栖はここから少ないチャンスを次々にものにしました。
失点後すぐ、中盤で上手くボールをさばく中、原田選手からのクロスを小野選手がヘッドで同点弾。
CKのチャンスには、ゴール前の競り合いの中でオウンゴールのプレゼントで2点目。
その10分後、サイドに出たボールを原田選手が相手の最終ラインを抜け出そうとする小野選手へパス。
それが通ると、高いラインを取っていたため戻り切れない相手に対して、本田選手がゴール前へと走り込み折り返しのパスを上手くトラップしてゴール右隅へとシュート。
失点後の約20分間で3得点。
リーグ戦では複数得点がありませんでしたが、前半で3点をものにしました。

後半も、どちらかというと京都にやや主導権を握られました。
アディショナルタイムにPKを与えて2点目を喫しましたが、そのまま試合は終了。
アウェー戦で50勝目。
小野選手は、200試合出場を自分で祝福するゴール。
メモリアルな試合となりました。
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4.1 東京戦

2023-04-02 | サガン鳥栖
河田選手、移籍直後の劇的ゴールが勝利をもたらしてくれました。
ここ数試合、サポにとっては我慢の時でした。
今日もこのままドローかと思っていましたが、自らの判断の素早さでチャンスをつかみました。
そして、自分で決めようという意気込みが、GKの手をこぼれてゴール枠内へとボールを導いてくれたかのようなゴール。
勝利に飢えたサポーターを終了間際のサプライズゴールで潤してくれました。
何度も響き渡る篤秀コールが、それを物語っていました。

相手ボールになると前線から圧力をかけてボールを奪いに行く姿が、今節も見られました。
それは、J1に昇格したころの豊田、池田選手らの姿と重なって、私はとても好きな光景です。
アグレッシブさが伝わってきます。
特に、堀米選手の動きが素晴らしかったですね。
ただ、小野選手にはやや酷かなと思いますが、懸命にやっている姿には頭が下がります。

坂本選手は、守りだけでなく前線にも出てくるので、ボールを動かす上でいい役割を果たしていたように思います。
田代選手は、時折見せるスリリングな場面がありますが、相手のいいシュートに直結するような危険は回避できていました。
田代選手がCB、山崎選手がSBの方が安定感があるように思えます。
相手のチャンスには、そこに福田選手か河原選手が1枚加わっている感じでしょうか。

楢原選手には、このまま試合に慣れてレギュラーへと成長してほしいですし、そうすれば、ある程度戦力を保ったまま後半の選手交代へとつなぐことができそうです。

痛かったのは、しなやかなドリブルでチャンスを構築していた横山選手の負傷です。
スタッフに支えられていたので、大きな怪我かもしれません。
また負傷者が増えて一段と厳しい状況になってきました。

監督もやりくりがたいへんですが、現在の負傷者がもどってくればかなり厚い選力となるので、それまで他の選手が踏ん張ったり、チャンスをつかんだりしてほしい。

とは言え、この1勝は大きい。
河田選手への期待も高まりました。

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