ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

嘉瀬川ダム3

2009-09-29 | 佐賀インフォ
9月現在の様子です。


富士,七山越えの323号の国道で行われていたいくつかの工事も終わりを告げようとしていました。
北山小近くのAコープ前の道もきれいに開通していました。
古湯の温泉街へとつながる新しい橋も,スムーズに通れるようになりました。
七山の土砂崩れ防止ののり面の工事ももうすぐ終わりそうです。
あと,熊の川温泉近くの嘉瀬川沿いの道路工事は,現在進行中。

途中の立ち寄りどころもあり,快適に走れるこの国道323号も,昨年に比べて交通量がずいぶん増しました。

サガン鳥栖vs東京ヴェルディ

2009-09-26 | サガン鳥栖
サガン鳥栖対東京ヴェルディ 2-1 快勝

ゲーム終了のホイッスルと同時に,岸野監督の派手派手・熱々のガッツポーズ。
今日も見ることができました。
東京からも白星を奪うことができましたし,最高で~す。


バックスタンドも多くのお客さんでいっぱいです。

前半は,一進一退の攻防でした。
お互いになかなか決定機を迎えるまでにはいきませんでしたが,鳥栖としては,前半我慢するという最近のスタイル(意図的ではないのでしょうが)で終えました。

後半,10分過ぎにトジン選手投入で,ゲームが鳥栖ペースに。
すぐさま,結果が出ます。
トジン選手が,右サイドに切り込み,中央から抜け出してきたハーフナー選手に対して,マーカーの股を抜いてグラウンダーでボールを供給すると,タイミングばっちりで先取点。
きれいなゴールでした。
その後も,相手エリア内でボールを奪取し,短いパスを前後左右につなぐ攻めが続きます。
コーナーキックやフリーキックも多くなり,スタンドからはノルドのチャンツに合わせて「ゴール!ゴール!」の大声援。
ブリジストンデーのため,約13000人の観衆ということもあり,たいへんな盛り上がりです。

そして,30分を迎えようかとするころ,守備で大活躍だった武岡選手からのクロスに,トジン選手が豪快に合わせて2点目。
スタンディングオベーションがなかなかおさまらず,得点後のスタジアムDJ:YUYAさんの「ト・ジ・ン~」コールも,聞き取れないくらいの状態です。
いつもこうありたいですね。

でも,数分後,カウンターから東京に1点返されてしまいます。
嫌~な感じが頭をよぎりましたが,いらぬ心配でした。
これでまた3連勝。勝点も73です。


今日は,大黒選手に仕事をさせなかったことが功を奏しました。
シュートらしいシュートはなかったと思います。
飯尾,渡邉選手の両センターバックを中心とした守備陣に感謝。


勝利を収めたあとの選手の笑顔は,いつ見てもいいものですね。





明日は東京戦

2009-09-25 | サガン鳥栖
J2リーグも残すところ,あと10試合となりました。

昨年の今頃は,ダントツで広島がトップを走っていました。
残り10試合は,8勝2分負けなしという驚異的な勝率。
現在,J1で3位と素晴らしい成績で虎視眈々とJ1制覇の機をうかがっています。

2位だった山形も,残り10試合を6勝2敗2分で昇格を果たしたわけです。
初のJ1で15位と,降格もあり得る厳しい戦いですが,何とか踏ん張ってほしい。

逆に,昇格を狙っていた鳥栖と湘南は,そこで負けが込んで昇格を果たせずじまいでした。

立場的には,昨年と同じように追いかける状況。
しかし,勢い,戦力,J1経験者の存在という点が,昨年とは違います。

韓国代表の尹選手がいた3年前も,その存在の大きさは頼もしい限りでした。
今年は,ホベルト選手の存在がとても大きいです。
また,山田選手は確実に精神的な支柱。
そして,柳沢選手のアグレッシブさは,選手の手本。
更に,生え抜きの高橋選手の成長と活躍。
このチャンスを逃すわけにはいきません。

さて,明日の東京戦ですが,前節の水戸と同様に今年は未勝利です。
成績に限らず,試合内容もいいとは言えません。
しかも,大黒選手という素晴らしいゴールゲッターもいます。
当然ながら,簡単には勝てる相手ではありません。

でも,一つ一つの試合を勝利していかなければならない現状です。
何としても,東京との星を五分にして10月を迎えたいものですね。

昇格圏内まで,必要な勝点は依然9。

岸野監督

2009-09-24 | サガン鳥栖
水戸に勝利した後のインタビューで,岸野監督は涙していました。
絶対勝ちたい相手に勝ちったこと,試合をやり遂げた選手や笠松まで足を運んでくれたサポにたいする思い,いろいろなことが胸のうちに去来したのでしょう。
高橋,高地,ホベルト選手が得点したときには,その喜びを力いっぱいのガッツポーズで表現していた監督の映像。
いつにも増して,熱いものを感じさせてくれました。
選手交代で武岡選手がもどってきたときには,笑顔のねぎらいはなく,厳しい形相で何かを訴えていました。
得点チャンスに外したことについてでしょうか。

第1クールで勝点を伸ばすことができず,第2クールからの快進撃で現在の順位に至ってはいるものの,責任を感じていることは否めません。
現時点で昇格争いから脱落していたら,あの涙はなかったでしょう。
昨年,鳥栖を去ることを決意していた監督が,今年も指揮を執ることを再び決意しました。
自分自身のモチベーションを高めることが如何にたいへんだったか。
開幕してから,結果として表れない成績にどれだけ心痛したことでしょう。
それが,途中入団の選手の力も加わり,チーム一丸となって昇格を争える位置まで上り詰めてきたわけです。

今日は上位陣に負けはなく,昇格圏内まで勝点9の差。
残りは10試合。
直接対決は残しているものの,上位が崩れてくれないと,順位として上回ることができない現状。
ましてや,得失点差が昇格を左右することにでもなれば,1点の重みは言うまでもありません。
取れるときに取っておく,決めるべきときに確実に決めることの重大さ。
それを意識できるようになったとすれば,武岡選手への厳しい形相は,諦めてはいない希望と決意の裏返しでもあったでしょうし,
その思いを後押しし,勇気づけてくれるサポへの涙でもあったと思います。



サガン鳥栖vs水戸ホーリーホック

2009-09-23 | サガン鳥栖
サガン鳥栖対水戸ホーリーホック 3-1 粘り勝ち

今日のゲームは,鳥栖と水戸の攻撃が時間帯により入れ替わる,ドキドキハラハラの内容でした。

前半の早い時間帯,廣瀬選手のローボールに合わせた高橋選手が自分のシュートのはね返りを押し込んで先取点ゲット。
その後,高地選手がゴールエリアで相手と競ったところを反則ととられ,PKで同点とされてしまいました。厳しい判定でした。
相手が水戸ということもあり,いやな雰囲気が漂ってきます。
でも,前半を1-1で折り返しました。

後半に入り,しばらくすると,鳥栖が試合を優位に進めていきます。
そんな時間帯,まず,高橋選手の絶妙なスルーに高地選手が反応して,キーパーと1対1をガツンと決めてくれました。
これで,2-1。
その興奮も冷めやらぬ数分後,高地選手のコーナーキックをキーパーが上手くはじききれず,ボールはホベルト選手の前へ。
ホベルトが,そのまま蹴り入れて追加点。
あっという間に,3-1。
後半30分過ぎ,トジン選手が出場すると,細かくつないで攻め込むプレーもさえを見せてきます。
もう1点取れるかと思いましたが,だんだんと雲行きが怪しくなってきました。

アディショナルタイムの4分を含めた後半残り10分間は,防戦一方となります。
今年の水戸は一味違います。
守備陣の間や頭上を抜いて,シュートを放ってきます。
そこで,ゴールネットを揺らすことを許さなかったのが,キーパーの室選手でした。
決まってもおかしくないシュートを,2本も足でとめたのは神がかり的でした。
第2クールで,鳥栖のシュートをことごく跳ね返した水戸でしたが,その借りをしっかり返すことができました。

試合内容的には,パスのスピードや精度がまずくてインターセプトされたり,相手のボール回しに振られて守備が崩れたりという反省点もありました。
が,鳥栖もサイドから崩していこうという働きかけをしつこく繰り返して行うことで,相手守備陣もついていけずにマークに隙ができる場面も度々ありました。
それが,後半の2得点につながったような気がします。

これで,勝点3を上積みできました。あとは,上位陣が崩れることを願うだけです。