ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

蕎波人

2012-10-31 | サガン鳥栖
蕎麦を食べようと,三瀬に向かいましたがどこも結構込んでいました。
三瀬トンネルを越えて,曲渕ダムの手前に蕎波人(そばんど)という看板を見つけました。
細い道を下っていくと,民家がそのまま店になっていました。

駐車スペースはありますが小型車が数台と大型車が1台入るくらいです。
少し進むと民家のスペースを利用した駐車場もありました。

店の構えはこんな感じです。

中に入ると,正面にレジカウンターと調理スペース,右手にテーブルと椅子専用の部屋,左手に小部屋,その奥には4台ほどのテーブルが置かれたお座敷がありました。
わたしたちは,小部屋に通されました。

白いふすまには,有名人のサインが4つありましたが,何とホークスの小久保選手のものや,博多華丸・大吉さん,長谷川法世さんのものもありました。


私は,ざるそばセットを注文。

麺の量は大目とは言えません。
そして,色が白っぽい印象です。
それに反して,つゆの量は大目です。
理由は,ここに記されていました。

食べてみると固麺でしこしことした食感。
つゆの味は濃い目です。
セットのかしわ飯はやや薄味で,口の中に残ったつゆの濃さをマイルドにしてくれます。
お豆腐はゴマ豆腐のようなにゅるっとした切れ味ですが,ゴマ豆腐とは違いピーナッツかアーモンド系の味?のように思えました。
煮物もとても美味しかったです。

食べ終えるとかなり満足できる量でした。
今度は鴨汁そばに挑戦したいと思います。

vsアルビレックス新潟

2012-10-28 | サガン鳥栖
2-0 

新潟にとっては厳しい結果となりましたが,鳥栖にとっては貴重な勝点3を獲得。
順位を1つ上げ,賞金獲得圏内を目前としています。

試合を見ることはできなかったので,携帯でチェックしていると,豊田選手の得点で前半2-0とリード。
後半もそのまま押し切って,久しぶりに0封での勝利でした。
先発した野田選手は,活躍できていたでしょうか。

試合内容については,Jリーグタイムの映像で確認しましたが,豊田選手の得点は2点とも水沼選手からのボールでしたし,ゴールも素晴らしかったです。
豊田選手は,コメントで「去年のチームにはなかった,彼の精度の高いパス」と水沼選手を称えていました。
水沼選手は,シュートの精度にも高いものがあるなとつくづく感じていますし,献身的なハードワークで見るものを魅了してくれていると思っています。

それから,木谷選手がわずかの時間ながら出場していました。
Wikipediaによると,「34歳0ヶ月18日でのJ1リーグ戦初出場(2部制導入後、日本人選手では史上最年長)を記録」ということでした。
その喜びもあったでしょうが,大きな怪我を乗り越えて試合に出場し,完封できたことの喜びがきっと大きかったでしょうね。
今シーズンは,試合後半での5バックの守備要因として出場する機会が多いのではないでしょうか。

最後に,尹監督のコメントです。
「勝点3を積み上げてきた中で、安易なプレーがあった。もう一回最初の頃の気持ちを取り戻そうと選手と話した。それをしっかり遂行してくれた中でのこの結果だと思う。」
「人間は楽を探し出すと、どこまでも衰退する。その中で初心に戻るのは難しいが、選手たちはそれを乗り越えてくれた。私自身も選手たちと同じ気持ちだし、それはこれからも変わらない。」
やはり,尹監督はチームの精神的な支柱でもあり,この気持ちをチーム全員が共有していれば,残り4試合もいい成績で乗り切れると期待できます。


今日はアルビレックス新潟戦

2012-10-27 | サガン鳥栖
新潟といえば,観客動員数の多さが際立っています。
ここ数年は減少傾向にあるとはいえ,多くのサポーターが選手を熱くさせているのは間違いないでしょう。
そんなサポーターにも支えられて,2004年にJ1参入を果たしてから一度も降格することなく戦い続けてきました。

しかし,今年は,あと数試合を残す時期に微妙な位置にいることも事実です。
昨年も決していい位置にいたわけではなく,そこから改善できない状況があるとも言えます。
ただ,ここ5試合は名古屋に大勝した以外はドローという結果で,降格圏離脱に向けてしぶとい戦いを進めています。

対する鳥栖は3連敗後の新潟戦となります。
DFとして順調に成長してきた呂選手が離脱し,磯崎選手も怪我を抱えて,守備にやや不安がある状況です。
小林選手が代役を果たしていますが,新潟を0ないし1失点で抑えることができれば勝機もめぐってくるはずです。

それには,やはり民友選手が左SHに入ってほしいのですが,磯崎選手の調子次第でしょうか。
名古屋戦で得点した野田選手も献身的な動きを見せるので,彼がその位置に入ってもいいかもしれません。
岡本選手がボランチを担うのであれば,高橋選手という選択肢もあります。
尹監督はユーティリティーな役割を選手に求めていますが,試合ではあまり冒険しない位置で先発させているだけに,どんな布陣になるか楽しみでもあります。

また,前半戦の新潟との試合では清武選手の投入が功を奏したので,彼の帯同もあり得るのでしょうか。

今日は久々に勝利の美酒を味わいたいですね。






尹監督続投決定

2012-10-26 | サガン鳥栖
尹晶煥監督が契約を更新し,2013年もチームを率いることが決定しました。
今年の活躍を見る限り,契約のオファーを出さないことはないと思っていましたが,例年になく早い決断でしたね。
やはり,尹監督がまだまだこのチームは成長できるという明確なビジョンを持っているのではと推測してしまいます。
嬉しい限りです。

夢超戦という番組で語っていた「チームのために献身的に一生懸命にプレーする」という現役時代の気持ちをずっともったまま,そして,それを選手に伝えることで今の鳥栖があるように思います。
来年は,更に攻撃面でも今年以上のものを見せてくれるものと期待したですね。