ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

9.16 鳥栖vs鹿島

2022-09-29 | サガン鳥栖
前節のC大阪戦、先制はされますが鮮やかな崩しから本田選手のゴールが決まります。
その後、その本田選手が無人のゴールにシュートを放ちますが、惜しくも右に反れてしまいます。
ドローかと思われた終了間際、清武選手の確かな技術から繰り出されたボールは見事にアシストとなり2-1で敗退。
西川選手が契約上の規定で出場できなかったのは残念でした。

そして迎えた鹿島戦。
宮代選手が自らのテクニックでゴールをこじ開け先制。
本田選手の惜しいヘッドもありました。
この二人のところへボールが来ると、期待させるものがあります。

しかし、後半早々に失点し同点。
最近ドローが多く、なかなか勝利を得ることができていない鹿島の岩政監督が、興奮のあまり足がピッチに入りイエローカードを受ける場面もありました。
結果はドロー決着。

鳥栖も引き分けが14となり、勝点41。
そのうち5試合で勝利していれば、勝点51でベスト3あたりに食い込んでいたことになります。
それだけ拮抗したリーグ戦になっています。
残すところ、京都、浦和、湘南、広島との4試合。
強い相手ばかりです。
次節は、声出し応援解禁で盛り上がること間違いなし。
久々のチャントに包まれた雰囲気を味わいたいですね。

川井監督の契約更新が決まり、来年もより完成度の高い攻撃的なサッカーが見られるものと信じたいです。
また、ユースの福井選手が来季バイエルンへと旅立ちます。
鎌田、林選手が鳥栖で育ち海外移籍を勝ち取り、日本代表としても活躍しています。
ユースからは二田選手に続く海外移籍となりました。
いずれは日本を背負う選手になってほしいところです。

9.3 G大阪vs鳥栖

2022-09-08 | サガン鳥栖
忙しさにかまけて、このところ毎試合ごとの更新ができていません。

まずは、福岡戦。
昨季から、嫌な相手という存在感が増してきています。
長崎時代から強さがあったファンマ選手、上手さと疲れ知らずのクルークス選手。
得点に関わってくる田中、前選手など侮れません。
しかし、先制は鳥栖でした。
宮代選手の小技の聞いた美しいパスを、本田選手がまた抜きでテクニカルに美しくゴール。
それから間もなく、ファンマ選手に決められたゴールは、宮選手の反則で取り消されたものの、ボール奪取からクルークス選手に決められて同点に。
その後、一進一退の攻防となりましたが、後半の終盤は鳥栖劇場化。
垣田選手が決めてくれればという惜しいシーンがありましたが、ドロー決着。
あきらめの悪い鳥栖の姿が久々に福岡戦で見ることができた試合でした。

次は、川崎戦。
いかんともしがたい内容。
実力の差を感じざる得ない試合でした。
ここまで川崎にやりたいようにやられたのはいつ以来だったでしょう。
相手選手を捕まえることがなかなかできず、鮮やかにパスをつなげてシュートまでもっていく良さが随所にありました。
どの選手も良かったのですが、特に橘田選手の攻守たるや、素晴らしい存在感だったです。
後半は、鳥栖もやや反撃し、本田選手のミドルは惜しかったですね。
相手ゴール前の攻防から抜け出した全速力のマルシーニョ選手に気付いた時には、時すでに遅し。
朴選手のもどり方を計算したかのような見事なループシュート。
シュートを防いだボールが高く浮いて落ちてきたところにボレーで決めた大島選手。
それぞれに技術の高さがうかがえました。

そして、G大阪戦。
川崎に4-0と完敗したところからどう立て直すのかが楽しみであり、好調な大阪相手に不安もありました。
しかし、しかし、初スタメンの西川選手が躍動。
先制点は、宮代選手の前線での守備から始まりました。
相手DFのパスミスを誘い、折り返しパスを宮代選手がグラウンダーで入れたところに走り込んだ西川選手がすね辺りに当ててコースを変えて見事ゴール。おめでとう。
追加点は、あんなに簡単に決まるのかというゴール。
岩崎選手がサイドからえぐって蹴り込んだボールは右サイドへと流れ、それを拾った長沼選手が冷静に中へ入れると、待っていたかのように相手より一歩速く前へ出た宮代選手が軽くボレーでゴール。
その後、前節を思い出すかのようなキーパーとの1対1の局面がありましたが、朴選手が素早い反応をし、右手ではじいて事なきを得ました。
3点目は、右サイドでボールを受けた西川選手が抜け出し、走り込む小野選手に合わせるかのようにドリブルで時間を使い、相手DFとGKの間を抜くだけでなく、小野選手がシュートしやすいコースへとクロスを入れ、それに応えるゴール。
海外から帰ってきた食野選手はゴールに飢えていましたし、斉藤選手は代表に選ばれるのが分かるくらいいい選手で鳥栖に合うのではと思わせてくれました。
次節は、アウェー3連戦最後のC大阪戦。
勝利して更に順位をアップさせてほしいですね。