ハンハン Taka Blog

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11.5 鳥栖vs広島

2022-11-06 | サガン鳥栖
2-2ドローで最終節を終える。
今季は、9勝15分け10敗、11位という成績。

久しぶりに鳥栖の選手がファイトする姿を見ることができました。
先制点は広島。
前半開始後、まもなく決められました。
ただ、鳥栖の選手のアグレッシブさに展開は一進一退。
広島の前線からの執拗な守備には手こずりますが、中盤でのボールの奪い合いで、最近あまりなかった戦う姿がありました。
応援にも力が入ります。
前半も終了が近づいてきた時間、見事なゴールが決められて2点差に。
前節までの経緯もあり、ちょっと気落ちしました。

後半も、お互いに自分たちの持ち味を出した戦いが続いていましたが、鳥栖は相手のミスに乗じて宮代選手が得点すると、鳥栖に大きな流れが。
得点後に交代して入った藤田選手がすぐに役目を果たします。
藤田選手からのCKを詰めていたファンソッコ選手が決めて同点に。
その後、選手交代で逆転を狙いにいきますが、最後までお互い無得点でドロー。
やや気になったのは、ボールの出し手と受け手の息が合っていない場面が少なくなかったかなと感じました。
中盤の選手がボールを持った時、周囲の選手の前への動きや前線の選手の多様な動きが少ないこともです。

来季も、今日の試合で見せてくれた戦う姿勢を来年も期待したいところ。
あとは、得点源でしょうか。
今季の最多得点は宮代選手の8得点が最高でした。
宮代、垣田選手には残ってもらい、来年の活躍を願っています。
そして、ユースや大学出身選手の若手の台頭も期待したいです。
また、今季は開幕から10試合で1敗しかしていません。
開幕ダッシュは、やれるという自信を植え付けてくれたでしょう。
それが、その後の流れにもつながっていったと思います。

一方、とても残念な情報も上がっていました。
小泉選手がFC東京に移籍することです。
彼が、どれだけ相手の攻撃の芽をつぶしてくれたことか。
松岡選手に再加入してほしいくらいです。
今後、移籍していく選手が当然出てくると思いますが、感謝の気持ちで送り出したいですね。