ハンハン Taka Blog

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移籍動向

2022-12-21 | サガン鳥栖
ここ2年間、移籍市場で大幅な入れ替えがあった鳥栖。
力量のある選手が移籍していったにもかかわらず、獲得した戦力で想像以上の結果を残してきました。

今年は、小泉、ジエゴ、宮代選手くらいに留まるようです。
加入選手に大きく名を馳せた選手はいないようですが、各リーグから要所となるポジションに見合った選手が加入しました。
ユースからも4人昇格しています。

昨年加入した選手では、原田選手が大きく成長し、菊地選手が大卒選手の中で最も活躍した選手となりました。
その前にも、林、森下選手らが1年目から活躍していました。
ユースから昇格した選手では、中野選手はいわずもがなの活躍、二田選手は海外で活躍しています。
移籍していった松岡、大畑選手、鳥栖で活躍する中野、本田選手は、もともと力はあったでしょうし、使われることで自ら成長していった選手といえます。

来季、どの選手が使われるかは分かりませんが、移籍組、昇格組の若い選手の台頭を期待します。
右サイドを切り裂きと守備でも危機回避能力を発揮した飯野選手は、移籍の際のコメントに野心という言葉を堂々と使っていました。
そんな野心を持って、練習や試合に臨んでほしい。
そして、藤田、ファンソッコ、小野選手のようなキーとなるベテラン選手の後を2,3年後にしっかり引き継いでいるような選手を創出してほしいものです。

日本 ノックアウトステージへ

2022-12-04 | サッカー
カタールでのワールドカップ。
なんという大会でしょうか。
ドイツとスペインを下して、日本がグループリーグを1位で突破。

ドイツ戦での逆転勝利に歓喜。
コスタリカ戦では最悪ドローの期待も敗戦で落胆。
スペインに勝利する可能性は極めて低いと正直思っていましたが、逆転勝利を再現し、幸せに酔いしれた充足感。

日本は精神的に強くなりました。
インタビューを見ていると、何をすべきか、何を求められているのかを選手個々が自主的に判断して相手に対峙していることが伝わってきます。
欧州のチームで経験を積んでいる選手を中心に、ベテランと若手で共闘できる集団になっているようです。
それを支える森保監督をはじめとするスタッフの功績も大きいですね。

グループリーグの戦い方や突破できる可能性を予見していた記事を見つけました。
日本代表に手厳しいコメントをするセルジオ越後さんの記事です。(gooニュースより)
功労者の大迫・原口選手を外したことで批判もありましたが、森保監督が代表メンバーを選んだ意図を感じ取り、戦い方の予想も記しています。
予想を的中させるなんて、流石です。

さて、ここからが日本代表の試練の場となります。
まずは、クロアチアとの試合。
明日の深夜、これまで目にしていない光景を見せてくれるのか。