ハンハン Taka Blog

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晩秋の鯉釣り

2010-11-15 | 釣り
半年ぶりに鯉の釣堀へ。

強烈な引きを味わいたかったわけで…。
予想以上の成果で,およそ100分で15匹という爆釣。
水温が下がってくると,冬に備えて餌をあさる習性は,釣り堀の鯉も同じなのでしょう。

今日は,釣堀でもこんなことがあるのかと驚いたことがありました。
写真を見てください。

釣り座を構えると,何と数匹の鯉が寄って来て,餌をねだるのです。

餌をまくとご覧の通り。
 
どこかの池の餌付けされた鯉のようでした。

おかげで,餌を針にどうつけたら効率がいいか確かめることができました。
いつもどおり針を包み込むように餌をつけるのですが,今日は,ひらべったくしてもすぐ食べにきました。
ひらべったくして餌を投入すると,木の葉が落ちてくる時のようにひらひらと底へと落ちていきます。
そんなえさのつけ方にもあったかもしれません。
寄せ餌として無駄に餌をまく必要もなく,効率的に鯉を寄せることができていたようです。
また,餌が底につくころには小さくなって,あたりもあまり待つことなくヒットさせることが出来たようです。
3連発も2度ありました。
周りのお客さんよりは確実に3倍のペースで釣れていました。
もちろん寄ってきた鯉たちは,ずっとそばにいたので,釣り人としてヒントを与えてくれた彼らを釣るわけにはいきませんでしたが。

1500円(貸竿・餌込み)でこれだけ楽しめたのは久々。
こんなことがあるから,ここへも時々足を運びたくなってしまいます。