ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

湘南か甲府か(J2) 鹿島か川崎か(J1)

2009-11-30 | サッカー
J2も残り1試合。
興味は,大阪戦での鳥栖の勝利と,J1昇格の1枚のチケットを手に入れるチームは?というところでしょうか。
両チームとも,昇格に値する試合をJ2リーグでやってきましたし,いい選手もいます。

中でも,甲府では石原,片桐の両選手,湘南では,アジエル,ジャーンの両選手。
それぞれに,いい持ち味をもっていて,敵に回すと心憎いほどのプレーをしてきました。
危機感を禁じえなかったり,ため息をつかざるを得なかったりと,鳥栖にほしいプレーヤーです。
どちらが昇格するかは,全く予想がつきません。
それだけに,同じ時間に試合をして,歓喜も落胆も同時でないと,見る側にとっては面白くないですね。

J1も同様です。
鹿島の3連覇か,川崎の初制覇か。
それも見逃せません。
川崎はカップ戦で,賜杯がすり抜けていっただけに,リーグを制したいところでしょう。
攻撃力の川崎か,ここ一番に力を発揮する鹿島か,見所いっぱいです。

サガン鳥栖vs愛媛FC

2009-11-29 | サガン鳥栖
サガン鳥栖対愛媛FC 0-0 またもスコアレスドロー

ここにきて,0-0のドローが続きました。
とてもじれったいですね。
あれだけの得点力を誇っていましたが,急降下気味です。
ガンバ大阪戦で,ハーフナー選手が決めても勝てず,不敗神話がついえたからでしょうか。
~なはずはないでしょうね。
今日は,市原選手がDFで先発でしたが,岸野監督は厳しいコメントを残していました。
コンバートされたとはいえ,練習でできていたことを,試合で発揮してもらわないと,という愛情の裏返しでもあるのでしょう。
いくつかチャンスはあったものの決めることはできず,このまま調子がいい大阪とぶつかるのは,厳しいものがあります。
何か歯車が狂い始めているのでしょうか。

次節は最終戦,しかも,ベアスタです。
2009の集大成としては,もってこいの相手です。
また,岸野監督を始め,レンタルで獲得した選手,また,移籍制度が変更された今,誰が移籍するか予想もつかない中,見納めとも言える最終戦でもあります。
多くのサポの観戦も予想されます。
誰もが,納得いくゲームをみたいものです。




鹿島アントラーズ強し

2009-11-28 | サッカー
上手すぎるボール回し,
個の強さとテクニック,
最後まで衰えない走力,
相手ボールに対しては,必ず数名が対応する守備の意識,
変わって入った選手の活躍,
その選手を選択し,入れるタイミングが絶妙な監督の判断力,
チャンスでの選手の飛び出しと飛び出す位置判断の的確さ,
そこへの正確なパス,
そして,何と言ってもチャンスでの決定力。

今日は,何もかもが素晴らしい鹿島でした。

明日は愛媛戦

2009-11-28 | サガン鳥栖
1勝1敗という対戦成績の愛媛との一戦。
大きく負け越していて15位という位置にいる相手です。
昨年後半あたりは調子もよく,今年に向けて補強も進めていた愛媛でしたが,私が思っていたほどの結果は出せませんでした。
が,前節は,最下位の岡山とドローということもあり,何が起こるかわかないのがサッカーです。

鳥栖は,今年やってきたことを,この試合でもやるだけでしょう。
見たいのは,ゴールだけです。
前節のように,枠に飛ばなかったり,枠に嫌われたり,相手の好守に阻まれたりしないように,チャンスには決めてほしい。

トジン選手も切り札としてでなく,スターティングラインナップの1人となり,中心選手としての活躍が見たいです。
来年も残ってくれると信じているからこそ,前半からでも大丈夫というところを,残り2試合でぜひ見せてほしい。

それともう1人,けがに泣かされた長谷川選手も,見ておきたいです。
新人選手の中で,1人出遅れてしまった分,ピッチに立ったときの意気込みは大きいと思います。
後半残り5分でもいいから,見たい。

昇格には勝点100が必要と確かGMが言っておられましたが,予想通りでした。
鳥栖は,昇格に手は届きませんでしたが,あと2勝すれば,90には届きます。
最終節に気持ちをつなげるためにも,愛媛から勝点3を奪って帰ってくるのみです。

ニューウェーブ北九州 J2当確

2009-11-24 | サッカー
何かJ2がすごいことになってきました。
北九州が参入すれば,J2に九州勢が5チームに。
人口100万の都市であり,多くの企業が軒を連ねる都市でもあります。
チームを支えるバックグラウンドは決して小さいとは言えません。
さらに,関門海峡を隔てて下関もあり,そこからファンを取り込むこともないとも言えません。

そうなると,福岡に2つ目のJを名乗るチームが存在することになります。
1つの県に,2チームが存在するのは,サッカーどころの静岡,埼玉をはじめ,茨木,千葉,東京,大阪,そして,神奈川には4チームも。
ただ,後発のチームで,Jの創世記から存在するチームを脅かしているのは,川崎フロンターレとFC東京ぐらいでしょうか。
やはり,強くならなければ,ファンは離れていくのも必定。
これで,福岡のファンも盛り上がるかもしれませんが,活躍次第では,福岡をも凌ぐことになりかねません。
逆に言えば,今の大分と同様の結果を生ずるかもしれません。

いかに,地域と密着し,温かいファンを取り込み,計画性を持って先を見据えた謙虚な経営戦略を練っていくかが,今後につながっていくものと思えます。

まずは,J2参入が正式決定するのを見守りたいと思います。