ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

6.3横浜FC戦

2023-06-10 | サガン鳥栖
この日も、鳥栖の攻めは良かったですね。
前線から守備ラインまでほぼ統率がとれていました。
長沼選手の2ゴールは、本人の中央に入っていく意識とクオリティーの高いパスからもたらされたものだったといえると思います。
1点目は、手塚選手のピンポイントに浮かしたパスから。
2点目は、堀米選手の落ち着いた判断と河田選手の練習通りというパスから。
前半には、小野選手の惜しいシュートもありました。
相変わらず調子はよさそうです。

失点場面は、思い込みからのバックパスを奪われてしまったことが痛かったですね。
あのエリアでは気を付けたいことなので、同じ失敗を繰り返さないようにと期待したいところです。

次節は札幌戦。
現在、破壊力抜群のチームへと変貌しているので、どこまで失点せずに時間を稼ぐことができるか。
粘り強い守りで、じらしてじらして相手が前がかりになった隙をついてまずは先制したい。
というふうにいくかは??ですが、何とか勝利を奪い取ってほしいです。

5.27鹿島戦

2023-06-03 | サガン鳥栖
新潟との一戦は、久しぶりに興奮したいい戦いだった。
2-0で完勝して迎えた鹿島とのリーグ戦。
こちらもまた、見ごたえのあるいい内容だった。
終了間際に追いつかれたのは大変残念だったが、鹿島の粘り強さもあり、お互いに今後が期待できるものがあったと思う。

これまであまり出番がなかった森谷、手塚両選手が、度重なる負傷者が出た中で、力があるところを見せてくれている。
さらには、小野選手が前線であれほど懸命に走る姿は、昨シーズンまでの様子からは想像できなかったことである。
そして、得点にも絡んで好調さをアピールしているのも、サポとしては限りなく嬉しいことだ。
惜しむらくは、ここ2試合で相手守備の隙をついた攻めをみせてくれたが、もう一歩という得点チャンスを生かせなかったことだろう。
上手くはまれば、両試合とも4点は取れていたのだが。

鹿島は、前半からペナルティーエリア内でピンポイントでヘッドでつないでいた。
その正確性は、見ていてとても怖さがあった。
森谷選手が豪快に決めた後、その光景が悪夢となる最初の同点弾へとつながった。
後半も小野選手の得点で勝利への期待が高まったが、終了間際に追いつかれてしまった。
ボール保持力の高さと、展開を読んだボール奪取、そしてパスセンスが光っていた手塚選手は最後まで使ってほしかった。
結果的には、勝ち点2を失ってしまった試合となった。
ただ、今後も期待できる内容がつまった試合ができているので、次の試合では勝利してほしい。