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ヨーロッパの歴史9(ゲルマン人、ノルマン人、スラヴ人)

2019年02月20日 | 歴史
ヨーロッパの歴史9

第2、第3の民族移動はヨーロッパの北と東から

民族移動の第2弾ノルマン人
 ☆ヨーロッパの「多様性」をつくる1つ目の動き
 *ゲルマン人の大移動とフランク王国の分裂
 ☆ヨーロッパの「多様性」をつくる2つ目の動き
 *新たな民族移動は、北ヨーロツパから起こる
 ☆ノルマン人(ヴアイキング)の移動
 *ノルマンディー公国、南イタリア、イギリス、ロシアなどの国を建てる
 *イギリスの「ノルマン朝」(イギリス王家の源流)
 (フランスの「ノルマンディー公」創始者ウィリアム1世がイギリスを征服して建てた)
 (イギリス王は、現在の王に至るまで全員がウイリアム1世に遡れる)
民族移動の第3弾東ヨーロッパのスラヴ人
 ☆西ヨーロツパの民族移動の中心はゲルマン人やノルマン人
 ☆東ヨーロッパの民族移動はスラヴ人が中心
 ☆フン族の帝国が崩壊する
 *その空白地帯に広がるようにスラヴ人が移動を始め各地に国を建設
 ☆スラブ人で東広がった人々
 *「ロシア人」となる
 *ノルマン系のノヴゴロド国の人々と同化した
 *ロシアはギリシア正教を受容し「ロシア正教」ともいわれる
スラブ人で西に広がった人々
 ☆ポーランド人やチェック人(「チェコ」のルーツ)
 ☆ポーランドは、東ヨーロッパの1大強国に成長した
スラブ人で南に広がった人々
 ☆セルビア人やクロアテイア人など
 ☆のちにオスマン帝国の支配下に置かれる
スラヴ系の国々
 ☆宗教や国家による分断が進む
 *ギリシア正教を受容したロシア人やセルビア人
 *カトリックを受容したポーランド人やクロアテイア人
 *神聖ローマ帝国に支配されたチェック人
 *オスマン帝国に支配されたセルビア人
 ☆東ヨーロッパに多くの国が密集する要因となる
ゲルマン人、ノルマン人、スラヴ人などの動き
 ☆様々な国の「ルーツ」をつくる
 ☆中世前半の民族移動が、現在の国の民族構成や言語、文化に影響を与えている

1000年続いたローマ帝国の正式な継承国家
1000年続いたビザンツ帝国
 ☆ビザンツ帝国は、ローマが東西に分裂した後の「東ローマ帝国」
 *「西ローマ帝国」は100年足らずで滅亡
 ☆ビザンツ帝国は、千年以上も永らえる
 *ビザンツ帝国は、民族移動の影響が少なく安定した統治が出来た
ビザンツ帝国最盛期の皇帝ユステニアヌス大帝
 ☆ヴァングル王国やイタリアの東トーゴ王国を滅ぼし大帝国をつる
 ☆その後はササン朝との争に敗れ衰えていく
 ☆7世紀、イスラム勢力という強力な敵迎え勢力圏狭まる
 ☆11世紀、イスラーム勢力に攻められ、十字軍に支援をを求めた
 ☆13世紀、首都が十字軍に占領されるというちぐはぐ動きで衰退した
 ☆最後は、オスマン帝国によって滅亡させられてしまう

知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界史の教科書』








ヨーロッパの歴史9(ゲルマン人、ノルマン人、スラヴ人)
(『世界史の教科書』記事、ネットより画像引用)






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