弥勒菩薩は、56億7000万年後に現れる釈尊の後継者
釈尊の次にこの世に現れる未来の如来です
『観弥勒書薩上生兜率天経(上生経)』での記述
☆釈尊は、弟子の弥勒が今から12年後に臨終して兜率天に生まれ変わると予言した
☆弥勒はその予言どおり兜率天に上生し、如来となるべく修行をしながら衆生に説法をしている
『弥勒下生成仏経(下生経)』での記述
☆兜率天での修行を終えた弥勒が下生し、弥勒如来になることが説かれている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『仏教(成美堂出版)』
☆本には、綺麗な絵画が記載されています
弥勒菩薩(仏教(成美堂出版)記事、ネットより画像引用)
兜率(とそつ)天往生信仰が誕生
臨終する際に弥勒の名を唱えれば、弥勒のいる兜率天に往生する
平安時代、弥勒菩薩のいる兜率天に生まれ変わる兜率天往生信仰が生まれる
鎌倉時代、南方に弥勒菩薩の浄土が存在するという信仰も生まれる
弥勒菩薩の仏像として、広隆寺の弥勒菩薩像が有名
☆右足だけを左ひざにのせ、右手の指を頬に近づけて瞑想にふける姿
☆半珈思惟像は、奈良時代まで、平安時代以降は普通の坐像や立像が多くなっている
須弥山(しゅみせん)世界と三界の構図
古代インドの宇宙観を示す須弥山世界
☆空間に風輪、水輪、金輪という円筒が重なる
☆金輪の上に広がる大海の中心には7つの山脈に囲まれた須弥山がそびえる
私たちが住んでいるのは、その山脈の南側に浮かぶ贈部洲という島
仏教思想に世界観が取り入れられる
金輪には人道のほか、地獄、餓鬼、畜生、修爆わ秘道も存在する
須弥山は天道、中腹には四天王の住む四王天が、山頂には帝釈天の住む憫利天がある
上空には夜摩天、兜率天、化楽天、他化自在天が存在するが欲界とされる
欲界の上には欲は脱したものの、物質(色)にとらわれた色界、さらに色をも超越した無色界が存在する
釈尊は、弥勒菩薩と同じ兜率天で修行していた
釈尊は、下生して菩提樹の下で成道し、欲、色、無色の三界から解脱したとされる
釈尊の次にこの世に現れる未来の如来です
『観弥勒書薩上生兜率天経(上生経)』での記述
☆釈尊は、弟子の弥勒が今から12年後に臨終して兜率天に生まれ変わると予言した
☆弥勒はその予言どおり兜率天に上生し、如来となるべく修行をしながら衆生に説法をしている
『弥勒下生成仏経(下生経)』での記述
☆兜率天での修行を終えた弥勒が下生し、弥勒如来になることが説かれている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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出典、『仏教(成美堂出版)』
☆本には、綺麗な絵画が記載されています
弥勒菩薩(仏教(成美堂出版)記事、ネットより画像引用)
兜率(とそつ)天往生信仰が誕生
臨終する際に弥勒の名を唱えれば、弥勒のいる兜率天に往生する
平安時代、弥勒菩薩のいる兜率天に生まれ変わる兜率天往生信仰が生まれる
鎌倉時代、南方に弥勒菩薩の浄土が存在するという信仰も生まれる
弥勒菩薩の仏像として、広隆寺の弥勒菩薩像が有名
☆右足だけを左ひざにのせ、右手の指を頬に近づけて瞑想にふける姿
☆半珈思惟像は、奈良時代まで、平安時代以降は普通の坐像や立像が多くなっている
須弥山(しゅみせん)世界と三界の構図
古代インドの宇宙観を示す須弥山世界
☆空間に風輪、水輪、金輪という円筒が重なる
☆金輪の上に広がる大海の中心には7つの山脈に囲まれた須弥山がそびえる
私たちが住んでいるのは、その山脈の南側に浮かぶ贈部洲という島
仏教思想に世界観が取り入れられる
金輪には人道のほか、地獄、餓鬼、畜生、修爆わ秘道も存在する
須弥山は天道、中腹には四天王の住む四王天が、山頂には帝釈天の住む憫利天がある
上空には夜摩天、兜率天、化楽天、他化自在天が存在するが欲界とされる
欲界の上には欲は脱したものの、物質(色)にとらわれた色界、さらに色をも超越した無色界が存在する
釈尊は、弥勒菩薩と同じ兜率天で修行していた
釈尊は、下生して菩提樹の下で成道し、欲、色、無色の三界から解脱したとされる
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