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東京電力「テロ対策軽視」の衝撃広がる

2021年05月25日 | 企業
🌸東京電力「テロ対策軽視」の衝撃広がる

 ☆地元が今年度中の再稼働に向け動くな
 ☆東電の不祥事だったが経産省にも責任がある
 ☆原子力発電柏崎刈羽「再稼働」遠のく


監視装置の故障を3年も放置
 ☆改善命令の評価があっても仕方ないような重大な事案
 ☆東京電力の柏崎刈羽原発
 *テロなどに備える核セキュリティ対策の不備
 *電力関係者に大きな衝撃を与えた
 ☆規制委によれば監視装置が故障していた
 *少なくとも3年は修理もされず、放置されてきた
 *小早川社長は自らを含む幹部の報酬30%返納などの処分を科した
 ☆なぜ東電は報・連・相すら機能しない会社なのだ
 ☆今回のテロ対策不備は規制委の抜き打ち検査で発覚した
 *東電OBなどからの内部告発との見方も出ていた

原発内部の見取り図も秘匿し
 ☆原発は核燃料を扱い保管し、最高度の警戒態勢を必要とする施設
 *地震、大雨、強風、火災などに対する安全対策はもちろん
 *テロ対策で地域の警察でも特別な警備隊が配備され
 *自衛隊とも連携する
 ☆いま柏崎刈羽原発を襲っているのは
 *「再稼働の可能性が見えなくなった」という冷酷な事実だ
 *早ければ今年6月以降、再稼働が可能になるはずだった
 ☆日本で原子炉などへのテロの可能性は低いとしても
 *外部から侵入者が入り込む可能性は絶対に排除しなければならない
 ☆原発内部の構造や侵入監視システム、監視カメラ、感知センサー
 *位置が秘匿され、見取り図の公開が禁止されている
 *今回の処分を決める規制委の会議も非公開とされた
 ☆柏崎刈羽原発は単一サイトでは世界最大の原発
 *北朝鮮の工作員が侵入する危険もつきまとう

⛳東電経産省の”東電操縦”に不満も
 ☆今回の不祥事、東電の小早川社長の対応
 *「通り一遍で真剣さを感じられない」という指摘がある
 ☆東電関係者は述べる
 *小早川社長は原子力にあまり詳しくない
 *東京本社は経産省主導による発送電分離の体制づくりに追われ
 *柏崎刈羽原発に目が向かなくなっていたのでは
 ☆今回の不祥事には経産省の責任もある
 *まだ若く、経験が少ない小早川氏をトップに据えれば
 *経産省の”東電操縦”がやりやすくなる
 *彼を選んだことで、東電プロパーの自負や士気を減退させてきた

日本の原発についての状況
 ☆東北電力の女川原発2号機
 *テロ対策を含む厳しい審査をクリア
 *地元の同意を得て、22年度以降の再稼働へ向け準備を進めている
 ☆中部電力の浜岡原発
 *高さ22mの防波壁建設など安全対策を構築した
 ☆そんな中での大失態を東京電力猛省し、即万全策を実行すべきだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『THEMIS5月号』より


東京電力「テロ対策軽視」の衝撃広がる
『THEMIS5月号』記事より画像引用)

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