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トヨタEV逆襲へ技術のPR

2023年06月14日 | 企業
🌸トヨタEV逆襲へ技術PRへ

 ☆トヨタ自動車はEVへの先端技術の積極投入
 *先行するEV専業米テスラや中国の比亜迪(BYD)を巻き返す戦略
 ☆次世代の「全固体電池」に先駆け
 *航続距離の向上とコスト低減を両立した新型電池も実用化する
 ☆三菱重工業と共同で
 *ロケットの極超音速技術の車の空力性能への応用も検討
 *ロケット関連など惜しみなく活用する方針だ
 ☆ソフトの更新による多機能化の新技術も順次、商品化する構えだ

トヨタ副社長「技術の90%はみせていい」指示した
 ☆開発中の新車両の試乗も含め
 *30以上の先進技術を一挙に報道関係者などに披露したイベント
 ☆トヨタが、EVシフトの変化に迅速に対応するための
 *「改良」と競争をリードする「革新」の2段構えの備えがあった
 ☆EVの要の車載電池の開発はその典型
 *電池技術の革新となる次世代の全固体電池の実用化を急ぐが
 *他方、目の前のEVが抱える航続距離と価格の課題に対処する
 *即ち2種類の新型電池を開発している
 ☆EV専用車「bZ4Ⅹ」に搭載のリチウムイオン電池の改良
 *航続距離を2倍の約千Km(現行のbZ4Ⅹ用は約500Km)
 *「リン酸鉄系」の電池使用の場合(希少金属のコバルトを使わない)
 *航続距離はbZ4Ⅹ用比20%アップにとどまるが
 *コストは40%の大幅減が実現出来る

トヨタ老舗の経験強みに
 ☆改良と革新はクルマづくりの技術でも同様だ
 ☆86の部品と33の工程で製造していた車両のフレーム
 *1部品1工程という圧倒的な高効率でつくる
 ☆「ギガキャスト」と呼ぶ新製造技術
 *ベルトコンベヤーがなく、車両ベースが自動走行し
 *そこに部品を配置していく「自走組立ライン」
 *製造工程や工場投資を半減する革新的な次世代工場につながる
 ☆トヨタは現行の資産を生かす技術も開発した
 *1つの共通基盤で「HV車」「PHV車」「EV車」などを
 *既存設備で生産できる「マルチパスウェイプラットフォーム」開発
 ☆テスラやBYDにはない
 *老舗自動車メーカーの経験とデータの蓄積
 *それを強みに変えるソフト技術も実用レベルにある
 ☆加速感などが車内のボタン操作一つで
 *高級車やスポーツ車等の異なる車種に変わる技術等

⛳トヨタ危機感の裏返しか
 ☆トヨタが披露した数々の先進技術
 *市場の優位性や顧客の支持をどれだけ獲得できるかは未知数
 ☆EVで出遅れたトヨタには厳しい評価もある
 *今回、手の内を明かしたのは危機感の裏返しか
 ☆説明会で、加藤武郎プレジデントは宣言した
 *「競合他社に打ち勝つスピードで商品を出す」
 *「蓄積した技術を一気に出す」
 ☆30年までに世界で350万台を掲げているEV販売計画
 *次世代EVで170台を目指す新たな目標値を明らかにした
 *EV事業の一大へ「攻め」に転じる姿熱を鮮明にした
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典『産経新聞』




トヨタEV逆襲へ技術のPR
(『産経新聞』記事他より画像引用)

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