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日本企業のアフリカ進出のパターン(最終回)

2021年08月31日 | アフリカ大陸
🌸日本企業のアフリカ進出のパターン(最終回)

⛳アフリカヘの進出のパターンの4つ

 ☆資源や1次産品などの獲得の場として進出する
 *アフリカ大地には天然資源や1次産品がたくさんある
 ☆将来の有望市場として進出する
 *自動車やバイクなどの耐久消費財、化粧品の消費財等も有力分野
 (「カネカ」と「味の素」の成功実例に学ぶ)
 *13億人の人口が30億人にもなると予測されている地域
 *貧困層が多いアフリカ、「貧困の撲滅」SDGsのコアテーマ
 *金融、医療、物流、ITなど、イノベーションの社会実験の場で活用
 ☆生産拠点として進出する
 *アフリカを、アジアなどの次の有望な生産拠点と見て進出する
 * 人件費は安く人も多い
 ☆新たなビジネスモデルの発掘と、実証としての進出
 *日本ではできないが、アフリカなら既得権益者が少ないので出来る

アフリカで成功している企業が味の素他
 ☆味の素は、東南アジアで成功したモデルナイジェリアにも導入
 *現地のキオスクでの小分けパッケージ販売した
 *単価を下げるため、小分けにして売る
 ☆東南アジアで、ユニ・チャームや大塚製薬も小分け販売で成功
 *生理用ナプキンも1個単位で売る
 ☆日本の大企業のみならず、中小企業のアフリカ進出も増えている

⛳日本人シングルマザーがタイレストランで大成功
 ☆ルワンダで、繁盛店を作った日本人
 *タイ料理店「アジアンキッチン」を立ち上げた
 *シングルマザーになり、ルワンダでビジネスをすることした
 ☆彼女はクンド(会社の信条)を作る
 *クンドを皆で大事にしていこうと毎日朝礼をした
 *注文の取り方を教え、厨房での料理の仕方を教えた
 ☆レストランは評判となり繁盛する
 *おいしくて、笑顔ですぐに注文を取りに来る店
 *サービスも良く、注文した料理が早く出てき会計も明瞭
 ☆こんなレストランが、キガリには少なかった

アフリカでは、当たり前が当たり前ではない
 ☆先進国には当たり前にあるものが、アフリカでまだまだない
 *レストランでは、笑顔での接客や、早く注文の品を出す
 *アフリカでは、当たり前が当たり前ではない
 ☆日本人の最大の強みは過去の成功例を知っていること
 *「当たり前」のレベルを知っていること
 ☆多くの人に、もっともっとアフリカを知ってもらいたい

おわりに
 ☆人間の先祖は、約300万年前のアフリカにいた
 *アウストラロピテクス・アファレンシスなど 
 *彼らがかって住んでいたのが東アフリカ一帯
 *そこは、私たちの太古の故郷です
 ☆人間の祖先は、その地で、サルから毛のないサルに進化した
 ☆東アフリカ一帯
 *裸で、過ごしたいくらいに晴れやかになれる場所です
 *どうしてこんなにフクフクする気持ちになるのかと驚く
 ☆祖先のDNAがしっかりと刻み込まれている人類
 *この地の快さを、本能がつかんでいる
 *我々はここから来たのだと、本能的に実感できる
 ☆アフリカは、日本のように機械化された環境はない
 *作業でやる肉体労働がほとんど
 *アフリカ人たちは、黙々と驚くほど長時間働く
 *重い荷物も、平気な顔をして、大変な作業を続けている
 ☆アフリカに行くと、五感が研ぎ澄まされる
 ☆アフリカには、他の場所にはない何かが、ここにはある
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、テレビ朝日『超加速経済アフリカ』





日本企業のアフリカ進出のパターン(最終回)
(『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)

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