慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「寄生」「ロウコクロリディウム」「ハリガネムシ」「アリタケ」

2024年05月19日 | 生命科学
🌸カタツムリ (摂理と残酷3)

 ☆動きを操られてしまった臆病な生き物
 ☆寄生とは、驚く現象ですね
 ☆寄生というのは、行動さえも、容易に操ってしまう

生物の性格とは、どのようにして決まるのだろう
 ☆遺伝による先天的なものもある
 *後天的に置かれた環境や取り巻く人たちによる影響も受ける
 *自分の存在が、どのように形づくられているのか不思議である
 ☆カタツムリは臆病な生き物である
 *カタツムリは臆病でなければ生きてゆくことはできない
 *カタツムリの天敵は鳥である
 *カタツムリは、逃げ足が速いとは言えない
 ☆カタツムリ、空から襲ってくる鳥から身を守るには
 *常に葉の裏に隠れ、危険を感じれば殻の中に閉じこもるしかない
 *臆病で葉の裏に隠れ続けているカタツムリは生き残る
 *活動的なカタツムリが淘汰されていく
 *カタツムリは臆病な生き物として進化を遂げていく
 ☆カタツムリが、活動的で積極的になることがある
 *日光を好み、光を求めて、日当たりのよい葉に移動する

 *そのカタツムリも、もとは他のカタツムリと同様臆病であった
 *そのカタツムリは性格だけでなく、見た目も変化してしまっている
 *カタツムリは葉の上に出て、盛んに目の模様を動かす
 *自ら鳥の餌食になっているようなものだ
 ☆葉の上のカタツムリは、鳥に見つかった
 *飛んできた鳥に食べられてしまったのである

⛳カタツムリの不可解な行動は、仕組まれたものであった
 ☆このカタツムリは寄生虫に侵されていた
 *この寄生虫はカタツムリの体内に寄生するだけでは飽き足らず
 *カタツムリの行動まで操っていたのだ
 *カタツムリに寄生していたのはロウコクロリディウムという寄生虫
 ☆この寄生虫は、鳥に寄生する虫である
 *ずっと同じ鳥の体内にいるだけでは
 *この寄生虫は増殖できない
 *寄生虫が子孫を残していくためには
 *次々と他の鳥へと感染していかなければならない

ロウコクロリディウムの作戦
 ☆鳥の体内で産み落とされたロウコクロリディウムの卵
 *糞と一緒に鳥の体外に排出される
 *その糞を食べたカタツムリの体内に侵入する
 ☆カタツムリの体内に寄生したロウコクロリディウム
 *カタツムリの行動を操り、日当たりのよい場所へと移動させる
 *鳥の大好物であるイモムシが動いているように自らが振る舞う
 *空腹の鳥を呼び寄せるのである
 ☆ロウコクロリディウム
 *カタツムリを鳥に食べさせて
 *鳥の体内への侵入を成功させる

寄生した生物が、寄生した相手の行動まで支配する
 ☆ハリガネムシに寄生されたカマキリ
 *水辺に近づき、浸水しようとする
 *ハリガネムシが水の中に卵を産むので
 *ハリガネムシは、カマキリにそうさせている
 ☆アリタケというキノコの仲間がアリの体内に入ると
 *アリタケは胞子を飛ばすのに適した場所までアリを移動させ
 *存分に胞子を伸ばし
 *用のなくなったアリは、アリタケの餌食となる
 *アリタケの菌糸が全身にまわり、養分を吸い取られて死んでゆく
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』






「寄生」「ロウコクロリディウム」「ハリガネムシ」「アリタケ」
(ネットより画像)
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「女子医大女帝」「金銭疑惑」「学費私大トップクラス」

2024年05月19日 | 犯罪
🌸東京女子医大「女帝」金銭疑惑で炎上す

 ☆大学私物化や架空報酬巡り創立者・吉岡一族岩本絹子理事長
 ☆同窓会組織と政治力握り強権振るう

大学本部や理事長宅に捜査が
 ☆名門医大東京女子医科大学がとんでもない醜聞で大揺れ
 ☆社団法人「至誠会」運営の病院が、勤務実態のない元職員に
 *給与を不正に支払ったとして、警視庁捜査2課が動いた
 *同大本部や岩本絹子理事長の自宅など、家宅捜査を受けた
 ☆警視庁はこれを突破口に、当時の至誠会会長岩本氏の疑惑に迫る
 ☆新聞やテレビはこの事件をあまり取り上げていないが
 *女子医大関係者は述べる
 *「岩本理事長の「大学私物化」は目に余った
 *女帝の横暴ぶりが問題視されていた
 *大学の被害額は億単位に及ぶとみられている
 ☆事件の背景には長年にわたる女子医人の内紛がある
 *大学病院での医療事故が相次いだこと
 *特定機能病院の承認が取り消されたこと等
 *岩本理事長のワンマンぶりが連鎖した末の事件だった

学費の大幅値上げで赤字埋め
 ☆女子医大元職員が語る
 *女子医大病院で手術を受けた2歳男児が死亡する事故が起きた
 *そのため、患者数が激減し、大学への補動金も大幅カットされた
 ☆女子医大は深刻な経営危機に陥った
 *そのとき再建に乗り出したのが岩本氏だった
 ☆彼女は医療現場を理解していないのに
 *リストラやコスト削減案を次々と繰り出した
 *黒字化を果たすも、大学や病院の組織はすっかり疲弊してしまった
 ☆彼女が理事長に就任すると、職員を怒鳴りちらすなど強権的になった
 *岩本理事長は人件費や経費を激しく削減し人材が流失した
 *医療体制が脆弱化したという指摘が多い
 ☆新型コロナ対応で職員が疲弊していたにもかかわらず、
 *ボーナスや給与を大幅カットした
 ☆その一方で、女子医大は21年度の入学生から
 *学費を医学部6年間で約1千万円値上げすることを宣言
 *入学金を含め総額4千600万円超となった
 *これは川崎医科大とほぼ並ぶ額で、学費の総計では
 *私大医学部のトップクラスになる
 ☆岩本氏が大学理事会の決裁を経ずに
 *コンサルティング企業と業務委託契約を結び
 *大学に多額の損失を与えたなどされている

早稲田大との合併も頓挫した
 ☆岩本理事長は自民党の二階俊博元幹事長とも親しいことで知られる
 ☆内情に詳しい女子医大関係者は語る
 *出向職員への高額な給与は、実際には彼らに渡っておらず
 *″架空報酬”である可能性が高い
 *岩本理事長は″大の宝塚ファン”で知られ
 *特定のタカラジェンヌの”タニマチ”だったからだ
 ☆女子医大には以前から
 *「早稲田大学が医学部新設で合併を狙っている」との話があった
 ☆早稲田関係者は語る
 *一族経営の負の遺産を背負い、財務も人材も枯渇していては
 *手は出せない
 ☆関係省庁である厚労省と文科省
 *創業家一族の完全排除と、次の合併相手や身売り先を模索し始めている
                           (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『THEMIS5月号』



「女子医大女帝」「金銭疑惑」「学費私大トップクラス」
(『THEMIS5月号』記事、ネットより画像引用)
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「焦る中国」「アルゼンチン大統領」「国債の発行」

2024年05月19日 | 国際情勢
🌸焦る中国アルゼンチンのトランプが次期大統領に1

アルゼンチンでトランプみたいな人が大統領になる
 ☆ハビエル・ミレイさん経済学者
 *中央銀行を廃止するとか、この省庁を廃止する等述べ
 *アルゼンチンのトランプと言われている
 *中央銀行を廃止は、日銀を廃止しろと言っているようなもの
 ☆アルゼンチンの経済、物価高が140%で、1年間に2倍以上になる
 *こういうのをハイパーインフレで、お金の刷り過ぎが原因だ
 *中央銀行がたくさん国債を買ってお金を刷るのが原因だ

⛳アルゼンチンの国家資産バランスシートで見ると
 ☆中央銀行の資産のほうにアルゼンチン国債が載り
 *右側に銀行券つまりお札が載っかっている
 ☆世の中に国債が山ほどあるのは、中央銀行がたくさん買うからなる
 *中央銀行がお札を刷って買うものを米ドル債に限定すればよい
 *即ち、米ドル債を買ったらお札が刷れるというルールにすればいい.
 ☆アルゼンチン国債が山ほどあっても米ドル債に限定すれば
 *中央銀行のバランスシートの左側の資産に載るのは米ドル債だけになる
 *資産的に米ドル債をそんなにたくさん買えないから
 *そこに見合うお札を出す形にすると
 *アルゼンチンの紙幣の実質的な価値がドルとまったく同じになる
 *インフレを抑えるための一つの手段だ

⛳日本の近隣国の香港ドル
 ☆香港が自治区の時、外貨債を買ってそれに応じ香港ドルを出していた
 *だから香港ドルは安定していた
 ☆アメリカのドルを買って、それに応じて通貨を発行する形にすると
 *その通貨はほとんどドルと一緒になるから
 *為替リスクもほとんどなくなって物価も安定する

ミレイ大統領このやり方は合理的だ
 ☆「中央銀行を廃止する」と言っているが
 *別に中央銀行がそのままでも同じようなことはできる
 *実際に廃止はせずにちょっとやり方を変えるだけだ
 *そう考えるとけっこう合理的な政策
 ☆お隣のブラジルは左派政権
 *左派政権は多様性とかをすごく重視するから
 *移民に対して寛容になる
 ☆右派政権としてアルゼンチンは移民を受け入れないと言えば
 *移民はみたなブラジルに行く
 *ブラジルは大変だけど、国家運営としては合理的
 ☆アルゼンチンのトランプさんは、考えているのかもしれない
                       (敬称略)
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「正しいを疑う」「脱炭素社会」「エネルギー」「安全保障」

2024年05月19日 | 日本
🌸脱炭素社会におけるエネルギーのベスト選択1

 ☆原発頼りのエネルギー供給
 *効率的な発電が可能というメリットもある
 *事故が起きた際の損害が生じるデメリットもある
 ☆再生可能エネルギーの地熱発電のメリットを国民に知ってもらって
 *政府が適正な予算をつけて実現に向けて進めていく必要がある

⛳エネルギー問題で意見が一致する必要はない
 ☆エネルギー問題に関しては、全員の意見が一致する必要はない
 ☆世の中で問題提起されているテーマや課題について
 *誰もが納得して1つの答えになるのは難しい
 ☆本書のベースとなるテーマ「正しいを疑う」
 *エネルギー問題はまさに正しさがぶつかるものだ
 *なぜ、折り合えないのかという視点が重要

エネルギーは安全保障である
 ☆共通の認識としてまず重要なのは
 *エネルギーは安全保障であるという前提
 ☆安全保障とは防衛力以外にもいろんなものがある
 *当然ながら食糧があります
 ☆国民が生きていくために絶対に必要なものを守るのが安全保障
 *これが著しく不足すると、国民は死に、社会は終わります
 ☆国家は安全保障の維持に努めなければなりません

脱炭素と安全保障、どちらが重要か
 ☆グローバル化の時代
 *日本の特にエリート層の若者たちは「日本を出て海外に住む」選択肢
 *当然のように視野に入れている
 *彼らは「国家」という概念を持っていないように見受けられる
 ☆国家とは何のためにあるのか?
 *定義するならば、国民の命と国益を守るため
 *逆から見れば、国民の命と国益を守るためであれば
 *国家は権力を振りかざしてもよい
 *そのために、法律があり、警察がある.
 ☆安全保障は、国が国家としてあり続けるために絶対に必要なもの
 *政治学上、そのためには、時に国民に制限をかけてもかまわない
 *選択を国が決めてもいいと考えられている
 ☆エネルギー問題に関しても同様です
 *カーボンニュートラル社会の実現と安全保障のどちらが重要か
 *迷うことなく安全保障です
                       (敬称略)
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