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心意気
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生活習慣の誤りが生む病気6(大腸がん)

2018年11月15日 | 医療
便のとどこおりが命とりに(大腸がん)

 ☆大腸がん、食生活の変化で急増中
 ☆豆知識(体の害にならない便秘は何日まで?)
 *便秘の日数は人により幅がある
 *4日~5日に1回を便秘と言う人もいる
 *7日~10日に1回を便秘と言う人もいる

「たかが便秘……」がいちばん危険!
 ☆欧米型の食事が定着した日本人に大腸がんが急増
 *50代~60代の中高年者が多い
 ☆腸のがんは、大腸にできるものが大半
 *20センチ前後の直腸がもっとも多く、S状結腸、上行結腸と続く
 ☆要するに便がとどこおりやすい場所が危険
大腸がんの病態と症状
 ☆初期は、腸の粘膜にポリープのようなものができる表在型でゼロ期
 ☆胃腫瘤型、潰瘍型と進行し、便が通過するときに触れて出血しやすくなる
 ☆進行すると、がんの病変が腸管全体を占めるようになる
 *極度の便秘で激しい腹痛に見舞われたり、腸閉塞を起こす
 ☆がんが腸管内に留まらず、リンパ節から肝臓や肺に転移を起こす
大腸がんの進行は、他のがんに比べ比較的に遅い
 ☆早期に発見すれば、内視鏡を使って簡単にがんが切除する方法で、完治も可能
 ☆便秘や痔と勝手な自己診断をしていて発見が遅れるケースの場合
 *開腹手術や人工肛門をつける手術をしなければならなくなる
 ☆「たかが便秘、されど……」
腸の仕組み(小腸と大腸があり全長7~8M)
 ☆小腸で栄養分を吸収し、大腸で便の形を整える
 ☆小腸は、胃に接続している十二指腸→空腸→回腸(長さ5~6M)
 *小腸の内壁には多数のひだがあり、栄養分や水分を効率よく吸収できる
 *小腸の二つの部分はそれぞれに役割分担ができていている
 *十二指腸では各種の消化管ホルモンや消化液を分泌して栄養分を吸収しやすい形に分解する
 *分解物がん空腸に送られて吸収が開始され、回腸へと移動
 *絨毛の毛細血管から吸収された栄養分は、門脈に集められ、肝臓に運ばれて化学的に処理される
 ☆大腸は、盲腸、結腸、直腸の三つの部分からなる (長さ1,7M位)
 *盲腸は、小腸に接続した部分にあり、消化物が小腸へ逆流するのを防いでいる
 *結腸は、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸と続く
 *結腸で、水分を吸収しながら便の形状が整えられていく
 *大腸の終着、直腸に達するころには完全な便になって肛門へ運ばれていく
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、「病気のメカニズムがわかる事典」








便のとどこおりが命とりに(大腸がん)
(「病気のメカニズムがわかる事典」記事より画像引用)





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