慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

最古のヒトゲノム(DNA)

2022年08月28日 | 歴史
🌸人類の進化史

ホモ・ナレデイ
 ☆南アフリカで、ホモ・ナレデイと呼ばれる一群の化石が発見された
 *約20万年前のもの
 *アウストラロピテクスとホモ・エレクトスの特徴をあわせ持っている
 ☆世界の各地にはエレクトスやフロレシエンシス、ナレディの他にも
 *さまざまな人類が生存していた
 ☆スペインで、85万年前のホモ・アンテセソールの化石が発見された
 ☆ホモ・ハイデルベルダンシスは、60万~30万年前
 *ユーラシア大陸とアフリカの広い地域に分布していた
 *ホモ、エレクトスより、脳容積が増加している
 *旧人との移行段階の種と捉える考え方もある

ホモ・ハイデルベルゲンシス
 ☆ハイデルベルゲンシスはアフリカで誕生
 *ヨーロッパに渡ったグループからネアンデルタール人が生まれた
 *アフリカに残ったグループの中から
 *20万年はど前に、ホモ・サピエンスが誕生した
 ☆ネアンデルタール人はおよそ30万年前に出現し
 *4万年はど前に姿を消した
 ☆ネアンデルタール人もハイデルベルゲンシスと同様
 *旧人と呼ばれ、我々ホモ・サピエンス(新人)とは区別する
 ☆三者の関係、化石のDNA分析が成功し大きく変わった
 ☆人類進化の道のりは、DNAデータで語られるようになる
 *人類進化の研究が、新しい段階に突入した

最古のヒトゲノム
 ☆祖先を探す努力は21世紀
 *生物の持つDNA配列を自由に読み取れるようなり状況は変わる
 ☆古代の人骨に残る核DNAの分析までもが可能となった
 *DNAデータをもとにした人類の系統研究から
 *新たな事実が次々に明らかになっている
 ☆最も古い人類化石のDNA情報
 *スペインで出土したの43万年前の人骨
 ☆古代試料にはわずかなDNAしか残されておらず
 *PCR法を使って、試料を増幅して分析を行う
 *問題は、外在性DNAの混入コンタミネーション
 ☆現代人のDNAの混入、あらゆる過程で起こる危険性がある
 *発掘を行うのは考古学者や形質人類学者から起こる
 ☆近年では、DNA分析を前提とした発掘が行われている
 *発掘された人骨に残るDNA
 *保管状態が悪いと徐々に分解してしまう
 ☆デニソフ人の存在
 *DNAから初めてその存在が明らかとなった
 *デニソフ人と第三者との関係が浮上した
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』








最古のヒトゲノム(DNA)
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 法隆寺、ネットで寄付を求めた | トップ | 古事記(陰謀、戦い、禁断の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事